本所・向島猟友会合同安全啓蒙射撃大会が行われました!今猟期も事故無く無事終了! [日本の農業を守ろう!]
毎年狩猟期間終了後開催される本所・向島猟友会合同安全啓蒙射撃大会が2月28日に大会が行われました。
射撃大会と言っても、得点を競うものではありません。
元々は狩猟で使わなかった残団を処理する目的で行われた経緯がありますが、射撃場が国体などの公式競技が出来る様に整備された為に狩猟用の強力な散弾はシートを傷つける恐れがあるので使用が禁止された為です。
また、最近では狩猟用の弾は狩猟人口の減少で、射撃用の弾の数倍もする大変高価になり大切に使われる様になりました。
また、地域によっては自然環境への配慮から、鉛の弾は使えない為に環境負荷の少ない弾の為に更に高額になっているのが実情です。
この日の競技は、同時に2つのクレーが飛び出すWトラップとクレー射撃が行われました。
時の経過は早いもので、私が始めた20代の頃は本所猟友会だけで40名位が参加していましたが、高齢化の影響で今では本所と向島合わせて16名しか参加していませんでした。
しかし、日ごろ会えない人達と会えるので楽しい事やクラブハウスでの食事も美味しく、お土産のLサイズの卵を30個も貰えるのも楽しみです。