SSブログ

アスベスト混入!ニトリ・カインズホームの珪藻土製品に注意!リコール中販売店へ! [崩壊迫る中国!CHINAリスクを検証する!]

23Jan2021-1.jpgニトリやカインズホーム等で販売されたチャイナ製の珪藻土製品、バスマットやコースターなどにアスベストが基準値を大幅に超えて混入している事が分かり、これらの販売店ではリコールが行われています。


絶対にゴミとして捨てたり廃棄しない様にご注意下さい。


アスベストを吸い込むとそれを取り除く事は不可能で、石綿にばく露したことによる中皮腫や肺がんの発症を予防することについては現在有効な手段は明らかではありません。


日本製であればそもそもアスベストが混入するものは製造及び販売されていません。


危険なのはチャイナ製のもで、チャイナではアスベストの使用が禁止されていない為に、世界的に禁止されているアスベストを混入させている製品が現在も作られています。


つまり。チャイナから輸入されている建材などアスベストが使われている恐れがありますのでご注意下さい。


トマト工業さんでは、独自に第三者機関においてアスベストについて調査を継続しているそうで、同社は次の見解を示しています。


◎日本製、国産のケイカル板についての見解

日本製のケイカル板についてはアスベストが混入されていないことが現状継続して確認されています。


[×]海外製、主に中国製のケイカル板についての見解

自社調査の中で中国製建材については高い危険性があるという見解を持っております。


現在流通しているケイカル板(商品名珪藻土バスマット)などが該当の製品となります。


中国製のケイカル板の加工依頼を受けるケースがあります。


「中国製のケイカル板についてはセメントの混入やアスベストの混入の可能性を否定出来ない」という観点からトマト工業では2次加工を一切お断りさせていただいております。


アスベストについては発がん性の問題、作業環境上の問題があります。


含有セメントについてはカドミウム、鉛、六価クロムなどの重金属系の組成について危険性があります。


また建材内に一定数セメント系素材、石材、鉄粉、スラグ、残留粉、不明金属、汚物、スチロールなどが混入していた経緯があります。


こういった製品を加工するということはたとえ安価であっても従業員の健康被害の問題や、お客様へ間接的であっても何かしらの被害の可能性があることが懸念されます。


たとえ利益が上がったとしてもこれらの流通を促進させることは道義上好ましくないと考えております。


そのため持ち込みについても海外製(主に中国製)については加工をお断りさせていただいております。


とチャイナ製に関しては、お客様は勿論、従業員、皆さんの生活環境へも有害と考え、流通を促進させることは道義上好ましくないと考えているそうで、素晴らしい企業理念をお持ちの会社だと感激しました。


ちなみに、トマト工業株式会社 岐阜県関市富之保3861-1にある会社でした。


疑問点は、珪藻土は、珪藻という「藻」が化石となって堆積(たいせき)したもので、蛇紋石や角閃石のマグマが特殊な条件で水に冷やされてできた石綿が混入する事は自然界ではあり得ません。


つまり、意図的に人的的理由で混ぜられた可能性があります。


その理由は、珪藻土だけでは割れやすい為に、割れにくくする目的で石綿を混入させたと考えられます。


更に、ニトリ、カインズ、不二貿易3社は、原材料や製品の石綿について独自の検査を一度もしていなかった事が判明しました。


先日、ニトリさんへ買い物で行った事がありますが、チャイナ製品ばかりで、日本製を見つける事が出来ずそのまま諦めて帰った事があります。


単に価格が安いだけのお店の危険性は、重大な健康被害を受ける可能性を考えれば、必ずしも安いとは考えられない可能性があります。


珪藻土のバスマットやコースターにアスベスト混入が最初に問題になったのは、大阪府貝塚市のふるさと納税“返礼品”に採用されていた堀木工所(同市)製造のもので発覚しました。


それは、同社が20年2月に端材の処分を依頼しようとした際、産業廃棄物処業者から石綿が含まれているかどうか確認を求められ、貝塚市側が改めて分析したところ、安衛法の基準である重量比0・1%を超えるクリソタイル(白石綿)を検出が検出されました。


これを受けて、厚労省も改めて分析しその事実を確認した事で、同11月、同社は約2万6千個の自主回収を発表した。


そこで疑問なのが、大阪府貝塚市のふるさと納税“返礼品”に採用されていた堀木工所(同市)製造のものなら日本製かと思われますが、杜撰な状況が分かりました。


堀木社の珪藻土製品は、大手建材メーカーで02年自己破産した段谷産業から01年に購入した建築材料「繊維強化セメント板」と呼ばれる建材を転用した代物にすぎなかった事が判明しました。


貝塚市のケースは、異例なものですが、チャイナ製の建材や子供向けのクレヨンなどにアスベストが含有している事が分かり、アメリカでは、ベビーパウダーに石綿が混入し、健康被害を受けたとして約2万件の損害賠償請求訴訟が起きています。


チャイナ製品や原料は買わない、輸入しない事が健康被害から身を守りますし「安物買いの銭失い」と呼ばれる箴言がございますが、安く仕入れたつもりでも後で巨額の損害賠償を請求される恐れも考えた方が良さそうです。

nice!(9) 
共通テーマ:ニュース

nice! 9

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。