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C型肝炎ウイルスVSインターフェロン治療!多額の税金等を引かれた給与明細!第35話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

15Dec2020-1.jpg前回に引き続きC型肝炎ウイルスを消し去る為に始めたインターフェロン治療について解説致しますと、ご覧の図で説明しますと、感染は輸血が殆どで感染してしまうと一番左の健康な肝臓から次の慢性肝炎(chronic hepatitis)移行してしまいます。


既に治療前には、私は慢性肝炎と言う診断結果が出ていましたから、放置しますと次の肝硬変(cirrhosis)に15年程で以降してしまい、更に、5年程度で死亡する訳ですから人生も約50年で終わりを迎える事を意味します。


既に臨死体験を経験しているの死についての恐怖感は一切ありませんが、残り少ない人生を精一杯自分のやりたい事をして生きようと考える様になりました。


運良く今回のインターフェロン治療でC型肝炎ウイルスが消えれば更に長い人生が期待できる訳です。


半年間毎週2回の投薬をして来ましたが、同じ治療を受けている人の中には、副作用でうつ病を発症させてしまい途中で治療を止めざる得ない方もいました。


私は、そのような症状が出ませんでしたが、抜け毛が増えたり、階段などで呼吸が苦しく酸素吸入が必要と感じる程苦しい思いをしました。


特に地下鉄都営浅草線本所吾妻橋駅のホームから地上に上がる階段はきつく、途中で2回は休まないと登れませんでした。


幸いにも当時はタクシー通勤でしたので、殆ど電車に乗る事はありませんでしたが、やはり体の負担はきつい上に激務でしたので、死の世界から這い上がる事はこれ程大変なのかと考えた事があります。


半年間の投薬治療が終わり、その後、血液検査をしてみると、医師からウイルスは完全消えていないと言われ愕然としました。


しかし、ウイルスの量が減っているので、更に、別な薬を投与する方法があるとの事で、その為には、1年程の経過観察後、もう一度入院し、東京都の難病医療費助成を受けるには、肝生検をしなければならないと言われました。


これは、大変苦痛を伴うもので、腹部に穴を開け、空気を注入して肝臓の表面をクラスファイバー製のカメラで撮影し、更に、肝臓の組織を切り取るもので、激痛を伴うものです。


さて、話は変わりますが、転職して驚いたのが給与明細書をみると多額の税金や健康保険料、雇用保険料を引かれ、その総額は月一月当たり70万円になり、当時の月給が90万円程貰えていましたが、手取りは20万円ほどしか残りませんでした。


当時の生活費は50万円程度必要でしたので、足らない分は預金を削り、支出を削減してしのぐしかありませんでした。


この経験から、所詮サラリーマンは国家による税金と言う借金を背負わされた奴隷に過ぎないのではないか、一刻も早く独立して、税金を吸い取られる立場から、稼いでから税金を支払う様に変わる必要性を痛感しました。


その反面で、高額な治療を受けられた背景には、難病治療の助成が受けられたのも税金で支えられていますので、これまで支払って来た税金に、今度は病気でお世話になった事にも感謝しています。


次回の当ブログ第36話は、「世界の情報が集まる仕事は面白い!世界情勢を知る事はビジネスチャンスを得やすい!」をお送り致します。

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