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底なしの株価下落が始まった!底値を探る探査ゲーム!銀行や証券の巨額損失!第28話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

27Nov2020-1.jpg前回に引き続き、ブラックマンデー後の世界的な株価暴落スパイラルについて説明して参ります(写真は東京証券取引所)。


ブラックマンデーから3日経ってもヨーロッパ、二ユーヨーク、東京市場と株価下落のスパイラル現象は止まらず、東京国際金融市場も模様眺めの展開が続き誰も動けない状況が続きました。


その最大の理由は、相場の底が見えていない事で、相場の底をボトムと言いますが、これが見られるのは、チャートがなべ底型のカーブを描き底値を固める平らな線が現れ、そこから反騰し始めると、所謂相場の底が現れます。


しかし、相場の底が現れるどころかじりじりと長期に渡り下がり続けました。


そこで、過去の大暴落からどの位で反騰をするのか歴史的な動きを探りますと、1929年の世界恐慌では3カ月後に反騰の動きが出ている事が分かりましたが、ブラックマンデーでは、3カ月どころか数年に渡り下げ続けました。


底なしの株価下落が始まった訳で、市場関係者の間では底値を探る探査ゲームが始まり、試しに少額の買いを入れると直ぐに打たれ、株価下落が深刻な事が分かりました。


株式の取引では信用取引と呼ばれる証券会社が顧客に株を貸して空売りをしたり、逆にお金を貸して元金の数倍の資金を貸し出して株を買わせていますので、株価が下落しますと担保となる元金の割合が減ると追加保証金、所謂追証が発生してしまいます。


ブラックマンデーの様な大きな下落では、追加保証金処かロスカット売りで強制終了された投資家が大勢出た可能性があります。


つまり、多くの投資家が相場の上昇しか考えていませんので、所謂借金をして株を買う方法や、危険な証拠金取引をしていた可能性が強いので、追証が払えずロスカットされ元金を失い大損された方が多かったのです。


この事は、その後大手証券会社の三洋証券が倒産した事で分かります。


最もいけないのが、マスコミの報道で、株価が上昇すると、株で大儲けした人を取上げて番組で宣伝する為に、それを見た視聴者が、自分も儲けられると思込み株に手を出してしまうのです。


この傾向は、現在のコロナ感染拡大報道にも見られ、現在のテレビ等では意図的にコロナ感染拡を煽り、大都市の知事がテレビの取材を受けると、知事自身の宣伝が出来ますので、その深刻を知事も煽り報道で、今が露出のチャンスとばかり小池知事等は、パフォーマンスを繰り返しています。


特にテレビの場合、ワイドショーなどは、娯楽番組なのにニュースと誤認させる事で視聴率を稼ぎ、危機を煽れば煽る程視聴率が上がるので、現在のワイドショー等では煽り続けながら視聴者を愚民化し、洗脳しています。


洗脳された人が、所謂マスク警察と言われる人等に変身してしまうのです。


プロの投資の世界では、主流メディアの報道の裏には何か隠されていると疑い、その裏を数理学的的に分析してみるとその嘘や、隠された意図が読み取れるものです。


現在のコロナ感染拡大報道も、数理学的に分析しますと、我が国での感染割合は、欧米と比べてもごく微々たるもので誤差範囲程度に過ぎませんし、集団免疫についても主流メディアは殆ど触れていません。


今回の感染拡大報道も、中共の世界戦略で世界経済を衰退させる意図で、ウイルスや情報が意図的に拡散されている可能性が疑われます。


これはアメリカの大統領選挙が未だに決着が付かない背景には、中共のアメリカ分断戦略が行われて可能性が示唆されます。


主流メディアの感染拡大報道の裏には、現在大量に製造されているワクチンを売り抜ける必要があり、メディカル・マフィアが意図的に危機を煽り、ワクチンの必要性を国民が求める様に誘導している可能性が疑われます。


こうした主流メディアの報道に洗脳される人々は、国際金融資本家にとって利益を増やしてくれる良いお客さんで、主流メディアの作り出す愚民化戦略でメディアがコントロールし易い様に洗脳しているのです。


つまり、主流メディアを直ぐに信用してしまう思い込みの激しい人は、相場の世界では常に損を期待されますし、そもそも、そんな他力本願の投資では損をするのは道理です。


例えば株で儲けるなら、主流メディアが株の下落を報じ、その後何も報道されない頃に株価の底をつけるもので、今度は、主流メディアが株価の上昇を伝え、株で儲けた人が取り上げられる頃に売り抜ければ稼げるものです。


特に、主流メディアが株価の値上がりを宣伝してくれている内に売り抜けるのが賢いかも知れません。


その後、銀行や証券の巨額損失が明るみにでますが、ここに居る方も損失が出る事は、大した能力も経験も無い方が経営されていた結果が現れただけだと思われます。


次回、第29話は、「世界の大富豪は相場の下落で稼ぐ!大衆の逆を行く事が投資の神髄!大衆は常に間違っている!」をお送り致します。

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