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逆境を乗り越える!大量の偉人伝を読破!絶望こそ逆境を乗り越える知恵!第21話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

12Nov2020-1.jpg今日のテーマは、「逆境を乗り越える」「絶望こそ逆境を乗り越える知恵が授かる時」をお送り致します。


この頃になると、病院の近くに古本屋さんがあり、今後の人生をどうやって歩んで行くべきがのヒントを得る為に様々な偉人伝を読みまくりました。


その中には、先人が既に経験し困難を克服する為に用いた手法が書かれており、何も経験しない者より、多くの困難や苦労をした人ほど、最終的には偉業を成し遂げ歴史に残る貢献をして来た事が分かります。


先ず最初に、上のものは、徳川家康の有名な人生訓です。


最初から順番に私なりの解説しますと、次の様になりました。


人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。


私の場合、脊髄損傷で歩けるものの脚力が減退しているので体がお重く、まるで重い荷物を背負っている様なものですから、健康な人と同様に歩く事は出来ませんから、急ぐ事は出来ません。


それを克服するには、急がなくて済む様に計画的に行動し、重い荷物を背負って遠い道を行くには、毎日の積み重ね確実に行い少しづっ確実に進むしか方法はありません。


不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。


この部分は最も勇気付けられる部分で、体の不自由を当たり前と考えれば、身の不幸を感じる事も希望を失う事もありません。


心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。


心に我欲や驕りが起きた時は、苦しかった絶望の瞬間を思い出せば、それよりも遥かに現在が恵まれている事に気付きます。


がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。


忍耐強くなる事で安らかな心でいる事を基とすれば、怒りと言う感情を押さえ余計な労力を消耗させず、徳を磨きなさい。


勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。


これは、何事にも応用できるのですが、勝つことは最善では無く、勝ち続ける事は過信を産み大きな失敗の前兆である事と自らを戒め、負けを知らないものはいつか大きな大敗を期して歴史から消える事を意味する。


自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。


これは、経営者となり人を使う様になると分かるのですで、人間だれものが完璧では無く、特に自分の行動は多くの人が見ているので、客観的に自分を見る訓練をする事。


人の責任を攻めてはいけないのは、その原因が自分の指示や教育の悪さから発している可能性があり、その多くの責任は己にある事を知るべきです。


足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。


これは、グラスにお酒を注ぐ様なもので、注ぎ過ぎてこぼすよりも注ぎ過ぎない方がグラスの中で納まるのと同じです。


偉人伝の面白さは、多くの方が絶望的な状況から様々な方法で這い出して成功を掴み取って行く、秘策を編み出している事や、誰物が同じ様な悩みや苦悩を経験しておりその乗り越え方も様々です。


こうした経験から、困難を乗り越える引き出しが次から次へと出来て来てあらゆる困難を克服できる様になりまました。


次回の第22話は、「半年ぶりの職場復帰!生き馬の目を抜く世界で席があるのか?障害を克服できるのか?」をお送りします。

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