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半年ぶりの職場復帰!生き馬の目を抜く世界で席があるのか?障害を克服?第22話 [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

13Nov2020-1.jpg半年ぶりに勤務先に出勤してみると病院と職場の時間の流れの違いを印象付けられました。(写真は皇居から見た大手町)


それは病院での時間はもすごくゆっくり流れていて、職場での時間の流れは速いのですが、毎日同じ様な時間が流れている為に私の半年間の入院もごく短期にしか皆さんが感じていない感じでした。


出社して最初に気が気でなかった事は、生き馬の目を抜く世界と言われるこの世界で自分の席があるのか心配でしたが、ちゃんと席が残されていました。


その最大の原因は、私に変わる人材がおらず、私の担当してお客様が代わりの人を受け付けてくれず、事実上取引して貰えなかったそうです。


東京市場が終わると、早速お客様の所に訪問し、入院中ご迷惑をお掛けした事のお詫びにお伺いしました。


この時はまだ体にコルセットを巻いていて、ステッキをついての客先回りで、上司とタクシーで回りました。


何よりも嬉しかった事は、全てのお客様が私の復帰を願っていて下さり、その翌日にはご祝儀玉と言われる大口の取引をして下さり、1日で再び8000億円規模の取引をして下さいました。


人生最悪の状態からお客様のご支援には深く感謝すると共に、人の温かさを感じました。


それと同時に、一刻も早く体を回復させる為に、可能な限り歩いて帰る様にしました。


多いい日には、大手町から墨田区の家まで3時間かかけて歩き通して家に帰りました。


しかし、体中が痛むので出張のマッサージ師に往診に来てもらい、固まった筋肉をほぐして貰い、痛い所には針を打って貰いました。


その後仕事が忙しく睡眠時間が足らない分をマッサージで疲労を回復させる為に、結果的に毎日来て貰う生活になりました。


特に、ストレッチなどは、自部分1人では中々できず、プロの力を借りる事ができたので、比較的回復が早くなったと思います。


障害を克服するには、体を元通りに直そうとする信念みたいなものが必要で、徹底的に足の筋力を高める運動と、それに伴い筋肉が固まってしまうので、それをほぐしてもらう必要もありました。


この他に、当時テレビなどで話題になった気功と呼ばれる治療を、中国人の医師から受けてみましたが、結果的に30万円ほど使い半年間通いましたが、効果が感じられず嘘だと私は判断させていただきました。


結果的に効果があったのは、自分で歩く事とマッサージと針が効果があったと思います。


次回の第23話は、「アメリカの260億ドルの対日貿易赤字!ジャパン・アズ・ナンバーワン!プラザ合意!」をお送りします。

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