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皇室献上米!千葉県香取郡多古町産こしひかり通称多古米の美味しさ! [日本の農業を守ろう!]

27Jun2020-1.jpgたまたま店頭に5キログラム入りの多古米が残り3袋程あるのを見つけ、これは珍しいと買って来ました。


私はお米が大好きですので普段から美味しいお米を食べていますが、10年以上前に友人の老人から多古米を500グラム程いただきその存在は知っていましたが、当時独身で炊飯器任せの為そのおいしさは分かりませんでした。


また、たまたまこの時の多古米が当たり年でなかった可能性もあります。


今では結婚し、家内がご飯を圧力釜で炊くので美味しいごはんが食べられる様になりました。


そんな先日、何気なくご飯を食べていると、いつもと違うご飯の美味さを感じました。


家内に理由を聞くと、「先日あなたが買って来た、多古米です」と言われその理由が分かりました。


その理由は、多古米と言えば皇室献上米で知られ、古くは寿司米で知られたお米で、成田空港の少し先ある千葉県香取郡多古町産のこしひかりを通称多古米(かこまい)と言われます。


今回食べた平成元年製の多古米は、無洗米でこれも美味しさの秘訣で、無洗米と言うと、手抜き感や安物感がありますが、本当は普通の白米よりも手間がかかっているのです。


つまり、米ぬかを普通は米を研ぐと言われる様に洗いながら米ぬかを流してしまいますが、無洗米は精米時に丁寧に米ぬかを取り去っているのです。


その分余計にお米が削られますから、お米の美味さが更に引き上げられるのかも知れません。


それと同じ事がお酒に使う米、山田錦を50パーセントまで削りお酒の仕込みに使われたお米で作った酒を大吟醸酒と言われ高価で美味しいお酒が出来るのはお米の味が違うからです。


こうした傾向から、お米は良く研いだご飯が美味しく、無洗米もお米の味が引き出され、美味しくなっている可能性があります。


更に、お米の味を決めるのがお米の作柄で、はなり農産物ですからお米の当たり年は本当に美味しいお米が食べられます。


また、千葉県もお米の産地で地域によっては美味しいお米が取れます。


私が知る限りでは、多古町や市原市の一部、東金市の一部でも美味しいお米が取れる地域があり、大きな釜で薪で炊いたご飯は最高で、おかずは全く要らない程、ごはんだけで食べたくなる美味しいお米が取れます。


こうしたお米がいつまで楽しめるのか、実は我が国は米作の危機にあります。


これは、政府や自民党の農業政策が酷すぎで、農業国のアメリカのいいなりで、種子法が改正され日本の種子が無料で海外に貸し出され、今度は種苗法改正でお米に特許や著作が付き今までの様に農家が自由に米を作れなくなります。


分かり易く解説ますと、種子法が改正され日本の種子が無料で海外に貸し出され、これを基に日本の農家が作った作物が、海外で特許を取得されてしまいます。


種苗法改正では、日本の農家がこれまで通りお米を作ろうとすると、それらの作物が海外で特許が取られていて、特許侵害で裁判を起こされ巨額の賞金を請求される様になります。


アメリカは農業国ですから農作物を売りたいので、日本の農業を破壊してしまえば食料と言う重要なものを握れば間接的に国家を支配出来ますし、既に新世界秩序と言う形で支配化が進められています。


現在も軍を持てない憲法で、自国の防衛もできずアメリカの軍事的な傘の下で、意図的に作られたアジアの緊張や対立構造で、我が国は支配されています。


更に、資源や食料で支配されますと、日本の国民は植民地化され奴隷の様に生涯低賃金で働かされ、税金と言う借金奴隷にされている事に気づいて下さればと思います。


これに国を売り、農業を潰し地方を衰退させて日本を弱体化させ、隷属国家へと向かわせるアメリカの手下となったのが、自民党と政府の官僚ですから、我が国の存続も危うなっいると感じるのは私だけしょうか。

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