宣言解除で14日の東京都で新たに47人の新型コロナウイルス感染者が確認された! [新型肺炎コロナウイルスと世界恐慌]
14日、東京都で新たに47人の新型コロナウイルス感染者が確認されかした(写真は10年程前の銀座の夜の風景の資料写真です)。
非常事態宣言が解除され、その安堵かんからか最近は東京都で20名を超える感染が続いていましたが、遂に50名近い47名の感染が確認され東京アラート解除の方針が決まったものの逆の動きになっています。
このうち最も感染拡大が確認されたのが、新たに始めた新宿・歌舞伎町の集団検査でホストクラブの従業員ら18人の感染が判明したそうです。
ここで注目したいのが、新たに始めた新宿・歌舞伎町ホストクラブと言う点で、昔と現在ではホストクラブも変わって来ている様です。
昔は、ホストクラブと言うととても広い店内で、生バンドやプロの歌手が歌う中で広いダンススペースがあり、それ程三蜜になる場所では無いと思われます。
しかし、最近ではこうしたお店は減り新しいタイプの小さな店が増えているのかも知れません。
今回、院内感染が7人も出てしまった事は深刻で、このままでは地域医療の崩壊に繋がり兼ねません。
それは、最近コロナウイルス感染を恐れて多くの方が病院に行かなくなっており、外来患者、入院患者共に減少しており、地域の私立病院の経営が悪化して存続の危機にある事です。
その他に、場所は公表されていませんが「夜の街」関連が4人いるそうです。
墨田区は、錦糸町と言う大きな歓楽街を抱えますので、深夜2時に視察をいたしましたが、相変わらず外国人の客引きが多く見られ、深夜まで営業する風俗店と見られる店舗の営業が確認されました。
特に風俗店は、出稼ぎの外国人が多いのか営業を自粛出来ない事情があるのかも知れませんが、違法覚悟で深夜でも営業している店が多いと言う印象を受けました。
これに対して、多くの飲食店は夜10時までと言う規定を守って下さっていますが、逆に、これが路上の飲みや公園で深夜に飲み会を行う方が増えてしまっています。
お酒を飲む人は、深夜でも開いているコンビニ等の店舗で酒やつまみを買って公園や道路で飲食してしまい、ごみも放置して行ってしまう輩も増えています。
やはり東京都は、上から目線ではなく、現場をきちんと調査して、不衛生で感染拡大の恐れのある公園飲みをさせない為には、衛生が管理された居酒屋などの深夜営業を認めて東京アラートを出すべきではないでしょうか。