SSブログ

旬の味覚を味わう!干物の美味しい季節!吾妻橋駅A-3出口前の未蔵やさんで! [日本の食文化と季節]

19Sep2019-8.jpg私がオーナーのビルの1階と地下1階にある干物の専門店「未蔵や」さんに友人と昼食を取りに行きました。


秋になりますと魚がおいしい季節でこの時期はホッケ、ゴマ鯖、秋刀魚、するめいかの季節ですが、今年はさんまが不漁でその原因は、この秋に南下するサンマの群れが、最近は日本列島から離れた海域を南下しているのが不漁の原因での様です。


日本のサンマ漁の漁船は20トンから大きくても200トンと比較的小型で、遠くまで漁に出ることは難しく、先日も沖に出た漁船が転覆事故をお越し乗組員全員が現在も行方不明になっています。


その一方では、台湾の大型漁船は1千トンクラスで、サンマを大量に捕ってしまう為に限られた漁業資源ですので、年々漁獲量が減ってしまっています。


最近の世界的な健康食ブームで世界中の漁獲量が増えている為に魚は高くなってしまい、まちから魚屋さんが減ってしまっています。


魚には、頭の働きや神経に良いとされるEPAやDHA以外にも様々な健康成分が豊富に含まれており、カルシウム、セレン、カリウム、タウリン、ビタミン、豊富なタンパク質も摂れ、ダイエット効果も見逃せません。


先日、健康診断で指摘された中性脂肪を魚は減らす効果がございますので干物を食べに来ました。


19Sep2019-1.jpgこの日私が食べたのは鯖の文花干し定食850円で、開店半年記念で全定食50円引きでしたので実際は税込800円でした。


鯖の定食を選んだ理由は、DHAやEPAなどが豊富で、その含有量は青魚の中でも群を抜いて多く、私はクレー射撃をやる関係で0.2秒で射撃をする為には頭の働きや神経に良いとされるEPAやDHAを多く摂る様にしているからです。

 
ごはんのおかわり無料で、写真手前のじょうろの付いた器にはお酢使ったたれで、最初は干物をそのまま食べて自然な味を味わい、その後にこの酢だれをかけたり付けて食べる干物味が変化してまた違った味が楽しめます。


19Sep2019-2.jpgご覧のものは小田原産あじのひらき定食で900円で、近海の駿河湾で取れた新鮮なあじの様です。


19Sep2019-3.jpgこちらはこの日の数量限定品の干物おろし丼でプラス100円を出せばだし茶漬け汁を付ける事が出来ます。


確かに前日お酒を飲み過ぎて胃が弱っている時の昼食には最高ですね。


19Sep2019-4.jpgこれは今が旬のシマホッケ半身定食で900円、少し多いかも知れませんが一匹分でも1300円です。


ほっけは脂の乗りが良く、身離れが良いので、人気のひものの定番ですが、なかでもご覧の縞ほっけは旨味が濃く美味です。


19Sep2019-5.jpgこちらは人気メニューの豚ローススタミナ焼き雲仙ソーセージ付きで、950円です。


19Sep2019-9.jpgこちらはサーモンハラス塩焼き定食950円です。


サーモンの一番油の乗った部分でハラスは希少部位で鮭一本から、わずか二本しか取れない上に、赤身とは食感が違い熱烈なファンが多いとても美味しい部分だけを食べられます。


19Sep2019-7.jpgこちらは金目鯛開き定食1300円で相模湾、駿河湾の名産で中でも伊豆で獲れる「地きんめ」は最高品と言われます。


天然の産物ですので時期や天候で入って来る場所が変わるかも知れませんが、干物にして味を濃縮していますので美味です。


更に多くの干物がありますが今回ご紹介できるのはここまでです。


体が資本ですので魚を食べて健康を維持していただければ幸甚です。

nice!(14) 
共通テーマ:ニュース

nice! 14

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。