墨田区立吾嬬立花中学校校舎新築完成後の内覧会のご報告!総工費約32億円第4話 [墨田区教育委員会事務局の官製談合疑惑の研究]
大きなニュースが多かった為に一周間ぶりに9月11日の第3話に引き続き第4話をお送り致します。
ご覧の写真は新世代型学習空間と呼ばれる部分で教室から出て同じ学年の生徒が合同で授業をしたりする広いスペースです。
ご覧のものは洗面スペースで大きな鏡があり身だしなみのチェックや解放感を感じさせる工夫が伺われます。
これは男子トイレの写真ですが奥には墨田区の名産品である江戸小紋の柄がタイルで描かれ江戸時代から伝わる工芸文化のまちである事を感じてもらえるようにしたそうです。
こちらは女子トイレ入り口で、英語で表記され、奥には全身が見える姿見用の鏡が付いていて、奥の壁面には可愛らしい江戸小紋の柄の描かれたタイルが貼られています。
男性にとって未知の世界である女子トイレの中はどうなっているのか許可が出ていますので中へ入ってみましょう。
これはトイレ内の洗面台ですが、障害のある生徒に配慮して手摺が付けられた清潔感のある白い洗面台と大きな鏡が付いています。
トイレはご覧の様に乾式トイレで昔の様なタイルの床で水洗いする湿式トイレは全校的に消滅してしており、その理由は子どもの生活環境が変わっており、不潔なトイレでは用を足せない子どもが増えている為です。
以前は中央部に蛍光灯があり、個室内には光が届かず暗いものが大部分ですが、個室内部を明るくする為にダウンライト式のLED照明に変わっています。
引き続き総工費約32億円の豪華な校舎を第5話でご紹介しますのでご覧ください。