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護衛艦いずもの空母化は何を意味しているのか?見え隠れするアメリカの思惑! [アメリカの圧力に屈する日本の政治が危ない!]

19Aug2019-1.jpg2019年度から始まった新中期防衛力整備計画の中で、「いずも」型(1番艦「いずも」、2番艦「かが」)を戦闘機の発着が可能なものに改修する事が決まり現在改修が行われているそうです。


戦後我が国が空母を持つ事は悲願であった事は言うまでもありません。


その理由はトランプ氏からF35の大量購入を求められた事に関係があり、仮にいづも型護衛艦が戦闘機のF35が発着可能となっても垂直離着陸では武器を搭載出来る量や燃料を積載できる量が極端減少する事です。


つまり、爆弾を大量に積む事も長時間の飛行が出来ないと言う欠陥がある戦闘機を押付けられた感が否めません。


その証拠にアメリカはF35ではなく、40年も前に開発されたF15EXを80機を購入している事からもF35が現時点で使いものにならない事を意味しているのではないでしょうか。


その反面安倍政権は、まだ使える99機のF15を退役させる事を決定しました。


私の個人的予想ですがこの99機はアメリカへタダ同然であげてしまい、アメリカはフィリピンなど南沙諸島周辺の国にそれを売却してしまう可能性が高いと思われます。


その理由は、先日アメリカは台湾へ新型のF16V戦闘機計66機を売却しており、チャイナの南沙諸島支配を終わらせる為の作戦が展開しているのではないでしょうか。


更に、安倍政権は現在、日本国内で組み立てているF35をすべて輸入に切り換えることを決定し、1870億円もの国費を投じて構築した三菱重工業などの生産ラインが不要になりますので、これまでの投資が無駄になってしまいます。


これもはっきり申し上げてアメリカのポチと化した安倍政権が国益よりもアメリカの手先として動き、我が国が優秀な戦闘機を独自で製造出来ない様にそのチャンスを奪ってしまいました。


戦後アメリカは我が国が戦闘機を開発出来ない様に、その技術の高さが分かると再三にわたり政治的な圧力でこうした動きを破壊して来ました。


折角の空母も到底攻撃型空母とは成り得ませんから、現在もアメリカは我が国が独自の軍隊を持たせるつもりは全く無さそうです。


また、安倍政権の言う憲法改正も単なる政権維持の為の票集めの道具に過ぎず、安倍政権を操っているのはアメリカである事がこうした事実を繋ぎ合わせてみますと見えて来るのではないでしょうか。



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