アメリカの金融兵器が発動!通貨戦争勃発!売られるチャイナ元、韓国ウオン! [嫌われ者国家チャイナ、韓国、北朝鮮の崩壊への記録]
ご覧のチャートはチャイナの通貨元と日本の円為替相場を4時間足で描いたチャートですが、8月に入り対円でチャイナ元が急速に売られた事が分かります。
その要因として8月5日、アメリカは中国を「為替操作国」に指定しました。
これは、アメリカが、貿易で競争上の優位を獲得したり、経常収支を調整したりする目的で、為替を意図的に操作している、と判断した国を「為替操作国」に指定するものです。
しかし、チヤートを見ますとその数日前に売られています。
その最大原因は、アメリカがチャイナに対して貿易戦争から通貨戦争へと方向転換された事が伺われます。
この通貨戦争は、物理的な被害は全く生じさせずチャイナの資産を消してしまうものでその消失規模は、アメリカの最先端のフォード級の空母12隻分に匹敵すると言われています。
チャイナはこれに対抗する為に金を買い漁る形で対抗するしかありません。
そこで金貨価格の推移をご覧ください。
ご覧のチャートはアメリカドル対1オンス当たりの金価格の推移を過去21年間に渡り描いたものですが、最近1ヶ月余りで金価格が急騰している事が分かります。
つまり、チャイナはアメリカからの通貨戦争所謂金融兵器に備えてドル資産を売り金に変え始めた事が伺われます。
こうした背景から長期的に金価格は上昇傾向に向かい易い地合いになっています。
同時に打撃を受けているのが韓国の通貨が売られウオン安へと崩落を始めました。
ご覧のチャートは韓国の通貨ウオンと日本の円為替相場を4時間足で描いたチャートですが、8月に入り対円で韓国ウオンが急速に売られた事が分かります。
韓国の中央銀行も短時間に介入した形跡が見られますが、介入資金が底を尽けば通貨危機に陥るかも知れません。
通貨戦争が始まった事は確かと思われますので今後の動きにご注意下さい。