航空自衛隊の最新ステルス戦闘機F35Aが太平洋上で墜落はプログラムのバグか? [日本の領土を後世に残せるのか?]
9日夜に所属する三沢基地から航空自衛隊の最新ステルス戦闘機F35Aが3機ともに訓練飛行に出発したが、うち1機は東約135キロの太平洋上で操縦士はレーダーから消える直前に訓練中止を送信し、その後、海上で機体の残骸の一部が回収され墜落が確認されました。(写真出典:航空自衛隊)
同機には41歳のベテランパイロットが1名搭乗していましたが、日米の必死の捜索に関わらず未だに消息は不明ですが無事帰還される事を祈らずにはいられません。
F35Aは米ロッキード・マーチン社製で、三沢基地には13機配備されています。
今回墜落したF-35は「飛ぶスーパーコンピューター」と言われ、高度なコンピューター制御装置によって維持管理費用の削減がはかられていますが、コンピューター制御装置はバグだらけであった事が指摘されています。
その高度なコンピューター制御装置は、自律型情報ロジス ティックスシステム(Autonomic Logistics Information System)と呼ばれ、地上からもF-35をコンピューター制御できる超ハイテク制御システムが採用されています。
これは、飛行ミッション時における飛行チェックや故障部位を検出し、整備士に部品交換が必要な箇所がアナウンスされる為に、メンテナンスコストを大きく削減できるというふれ込みでした。
このシステムも決して最新のものでは無く、31年前に製造された私の車にも搭載されており、整備士がノートPCに接続すれば故障部位が分かるシステムの規模が大きいだけの話しではないでしょうか。
当然このシステムは様々なセンサーや機器や部品による膨大な組合わせが発生し、バグが発生しますとコンピューター制御装置自体がバグの影響で混乱し、誤作動させてしまう危険が予想されます。
ある筋の情報によると航空自衛隊の最新ステルス戦闘機F35Aは、このバグの為に、最新鋭の攻撃システムが事実上使えず単にステルス機能があるだけの飛行機に過ぎないという情報もございます。
当然バグの問題はスーパーコンピューターを駆使して検証すればそう遠く無い内に解決すると思われますが、この様な不完全なものを我が国に納入してしまうアメリカの軍産共同体の本来の目的が透けて見えている様に感じるのは私だけでしょうか。