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ハノイでの米朝首脳会談決裂の理由!既に第3次朝鮮戦争は始まっている! [日本のマスコミが報じない世界のニュース]

28Feb2019-1.jpgホワイトハウスは28日、ベトナム・ハノイで開かれていた米朝首脳会談で、両首脳が合意に至らなかったと発表しました。


その原因をアメリカの報道記事や政府の公表する内容を調べてみますと、両首脳は会談後に予定されていた昼食会を中止しておりかなり決裂した事が伺われます。


また、ドナルド・トランプ米大統領は28日、次期会談に関して金正恩北朝鮮国務委員長と次の会談に対する約束はなかったと明らかにしていますので状況が急変している事が読み取れます。


日本のテレビ報道ではその理由を27日の下院監視・政府改革委員会の公聴会で、トランプ米大統領の顧問弁護士だった元腹心コーエン被告はトランプ氏の不倫問題を巡り自身の資金から女性に口止め料を支払った後、トランプ氏が分割払いで被告に補填するなどして「選挙資金法令を破る犯罪計画」に深く関わったと証言が影響したかの報道です。


しかし、これ以上に重要な問題がある事が分かりました。


実はアメリカの諜報機関は次の様な見解を示しています。


U.S. intelligence officials have said there is no sign North Korea will give up its entire arsenal of nuclear weapons.


翻訳しますと「米情報当局者は、北朝鮮が核兵器の全兵器を放棄する兆候はない」と述べていて、これが米朝首脳会談が決裂した本当の原因の様です。


実は、既に第3次朝鮮戦争は始まっていると見る考え方もある様です。


その理由は急速に進む韓国の文政権の反日運動誘導策で、これは日米韓の北朝鮮の軍事的脅威から連携して守ろうと言う体制でしたがこれが既に絶望的な状況に分断されてしまいました。


つまり、北朝鮮の諜報活動が韓国内で活発化し、日韓関係を徹底的に破壊してしまいこの軍事連携から日本を排除させ、在韓米軍も撤退させようとしているのです。


28Feb2019-2.jpg役に立たない日本の外務省もさすがに危険と感じたのか、韓国への渡航に対する注意喚起をはじめました。


こうした動きから既に第3次朝鮮戦争は諜報活動分野で始まっていると見られます。


これは米朝首脳会談終了後のトランプ大統領の別れ際の寂しい顔からもうかがわれます。


その寂しいトランプ大統領の顔の背景には、平和と発展の約束と引き換えに核兵器を放棄するよう北朝鮮を説得することで大きな勝利を狙ったものの結果的には金正恩に裏切られた事を知ったからです。


この事は金正恩体制を維持するには核兵器が不可欠と考えているその本質をアメリカは見抜いているからです。


北朝鮮を信じる事は返って事態を悪化させるだけで、そう遠くない内にアメリカの対応策が出てくると思われます。

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