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東京株式市場年明の大発会一時770円超下落!売りの主役は外国人投資家の思惑は? [世界経済と日本]

04Jan2019-1.jpg2019年の年明けの東京株式市場の大発会では一時770円超の大幅下落になりました。


状況から考えますと売りの主役は外国人で、世界的株安を予想し早めに売って来た様です。


一方、アメリカではトランプ大統領により株価引き上げ観測が強まっいますので、日本株を売りその売却代金で為替を円売りドル買いを行い、アメリカの株式市場で運用しようと言う動きが出ているものと推測されます。


この背景には、米アップルが2日に18年10~12月期の売上高見通しを引き下げたのがアメリカの株価下落の最大の要因ですが、本当は中国経済の減速が想定外のピッチで進んでいる事が様座な指標が明らかにしつっあります。


4日の東京市場で売られた銘柄は、村田製作所、TDK、日東電工に見られるスマートフォン向けの電子部品を製造するメーカーと外国為市場は今後円高・ドル安が進むと見られ、電機や自動車など輸出関連株も大幅安であることから株価は下落に傾向に向かいそうです。


しかしながら、日本のメーカーが再び見直されアップル製品を日本の企業が受注する様になれば日本は過去に無い様な特需が期待されます。


その為には、アップル製品を日本の自動化生産システムでオールロボットで製作する製造ラインなどの投資が求められそれに答えることが出来れば日本経済は復活します。


これには、為替相場を安定化させる事も必要で日本の金融政策や日本の政治がディープステイトに操られる事がない正常な状態にならなくてはなりません。

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