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公立小中学校から二宮金次郎像が消えたのは何故か?我が国が弱体化する理由! [愚民化政策はこうして行われる]

06Jun2018-1.jpg20年位前には錦糸中学校の校舎の玄関前に建てられていた二宮金次郎像があったのですが、その後いつの間にかにこの像が消えてしまいました。


消た背景を調べていると数年前にマスコミで二宮金次郎像が公立学校から撤去される理由が報じられた様でその理由は「立ち読みは危険だから」と言うお粗末な理由だったそうです。


こうしたマスコミの報道の裏を読む読む必要があり額面通りに鵜呑みする事は大変危険ですのでお知らせしたいと思います。


問題は外国の諜報機関がマスコミをコントロールしており、意図的にこうした情報を垂れ流し民意をコントロールしょうとしていた事が戦後60年を経てアメリカの機密文書が情報公開される様になりその実態が分かって来ました。


06Jun2018-2.jpg「日本人を狂わせた洗脳工作 いまもなお続く占領軍の心理作戦」」関野通夫著の本を読めば良くわかりますし、昨年関野さんにお会いした際に現在のマスコミが未だに動かされている事を教えていただきました。


その時教わった事にマスコミの報道の裏を読む事の大切さです。


話は戻りますが、公立小中学校から二宮金次郎像が消えた背景は、ズバリ愚民化政策で我が国の国民から勤勉さ取ってしまえば時間の問題で日本を弱体化できると言う諜報機関の謀略である事が推測されます。


幕末には江戸幕府が衰退し当時の武士階級は貧困に苦しんでおり更に酷いのが農民で貧困のどん底にありました。


大政奉還で江戸幕府が滅び明治になると貧困に苦しんでいた農民が学問をする様になります。


私のご先祖の大瀬熊三郎は石黒藩の代官所の跡地に青森県で最初に作られた小湊小学校を当時の知識階級だった士族、神官、僧侶が力を合わせ、これからは学問の時代だと学校を作りました。


こうした背景には二宮金次郎の様に貧困のどん底から勤勉さと学問で貧困から抜け出せる事を教え、豊かになってもその余禄を「推譲」して自分の未来や地域社会の為に活かす事を我が国の人々は教えて来たのです。


こうした教育で育った子ども達が現在の我が国の繁栄を築きましたが、日本を支配したいと言う人々にとっては日本人から勤勉さと学問を無くして行けば衰退させる事が出来ると画策したその一例が二宮金次郎像の撤去かも知れません。


欧米ではユダヤ系の人々は勤勉でその勤勉さと能力で世界の金融市場を支配していますが、こうした人々は時間をすごく大切にします。


私も若い頃ユダヤ系鉄鋼王と言われたカーネギーの自叙伝を読んでいて、毎日の「時間を如何に有効に使うかで長い人生で大きな差が生まれる」また「誰もが生まれた時に平等に与えられているのは時間だ」と言う事を学びました。


これを実践しますと長い人生では大きな差となって現れて来る事は本当です。


この時間の大切さを教えている二宮金次郎像が本来の意味が理解できない人々によって「立ち読みは危険だから」と言う理由や歩きスマホと同様に扱われる事は、日本人の思考能力が低下してしまったのではないでしょうか。


ここまで諜報機関だマスコミを利用した洗脳工作と愚民化工作が効果を挙げてしまった事に危機感をもつべきだと思います。

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