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フェアープレー精神無く特定団体だけを優遇!墨田区金糸公園テニスコートの実態第2話  [天下り利権に振り回される庶民]

20171031-1.jpg腐敗しきった教育委員会事務局スポーツ振興課が作成した起案書、起案理由は「墨田区庭球協会から依頼があったため」と書かれていますが、他の団体からの依頼は一切受け付けず特別扱いされている様子が伺われます。


今年の4月からスポーツ振興課は教育委員会事務局から地域力支援部に移行され、スポーツ・学習課に名称も変えられていますが、この背景には墨田区の執行部体制を強化する事にあるのです。


墨田区の執行部体制の強化とは、墨田区の役人支配体制を強化し議会を与党化し行政側がやり易くする為に、他の自治体には存在しない区民活動推進部が作られた様です。


これが現在では名前を変えて地域力支援部になっていますが、教育委員会事務局から地域力支援部に移行された背景には、町会離れが進み自民党や区長選挙の票田としての力が弱まった事を背景にスポーツ振興課教育委員会事務局

から地域力支援部に移行させたのが真相です。


山﨑栄次郎、奥山澄夫、山﨑昇の山﨑家が三代、つまり官僚支配していた時代にその体制を強化する為に作られたのが区民活動推進部で町会等に補助金を手厚くし、補助金と言うばら撒きで集票機関として使って来た背景があります。


つまり官僚利権を優先させ、議会で議決し易くする為に町会の役員をコントロールす為に作られたのが当時の区民活動推進部で現在は名前を変えて地域力支援部なっており、これは墨田区だけに見られる区長の御用機関なのです。

この事実を私が知った背景には、私が選挙に最初に出た時に町会関係者の冷たい反応を知り、その後山﨑区長は私を潰す為に町会役員が集まる会議の場で、最も危険な現体制を崩壊させる人物が選挙に出ると御触れを出した様です。


当時は私は墨田区役所で最大の会議室である130号会議室では名前が出ない事は無かったそうで、密かに町会役員に対してネガティブキャンペーンが行われ居た事が各地の町会役員から知らされたからです。


実際に私が選挙当選し、次々に問題を解決して行き墨田区の問題が暴露されますと、130号会議室でのネガティブキャンペーンが嘘である事が分かると各地の町会の皆さんの見方も180度変わり頼りにされる様になりました。


また、町会役員の中には本物の人材を見抜ける方もいらしてこうなる事を予見して私に頑張れと情報を提供して下さった方も多くいらっしゃいました。


つまり墨田区の役人は事実上チェックしない様々な補助金と言う「金」で町会役員や商店会の役員を操ろうしていましたが、こうした皆様も自分達が利用されて来た事に気付いています。


また、墨田区の官僚は区の職員を統治する為に区民活動推進部(現在の地域力支援部)を利用して来たのです。


それは、本来必要の無いセクションを作り幹部職員のポストを増やして優遇しこのポストに就く事が出世コースとなれば職員の関心や目標をこちらに向かせコントロールさせる仕掛けになっています。


定年を迎え次々にリタイアする幹部職員を見て参りましたが、宮仕えの身のはかなさを痛切に感じると共に、本来の仕事である区民福祉を忘れ出世競争を勝ち抜いても居られるのは僅かな期間で実社会では使えものにならないものを得ても幸せとは思えません。


また、今面白いテレビドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』が、2017年10月23日から毎週月曜21時00分 - 21時54分に放送されていますが、本当の政治の世界は更に泥臭く陰湿な権力闘争ですのでここまで描いていただければと期待しています。


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