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我が子も幼稚園へのお受験シーズン!デターから読む区内私立幼稚園の入園率の低下 [子育て]

20171101-1.jpgご覧のものは決算特別委員会資料で出て来た区内区立幼稚園の入園者数と入園率の推移ですが、年々区内私立幼稚園の入園者数と入園率が共に低下している事が分かります。


私の子どもも区内の私立幼稚園を受験しましたが、結果は「補欠」で午前中に連絡が来ないと選考漏れとなり、連絡がございませんでしたので、区内は無理と判断し区外の私立幼稚園を受験させる事にしました。


この経験から分かる事は、上記のデーター上は年々区内私立幼稚園の入園者数と入園率が共に低下しているのに幼稚園に入り難い事は何か理由がありそうです。


20171101-2.jpgこれは区立幼稚園の入園者数と入園率の推移ですが、こちらも年々区内私立幼稚園の入園者数と入園率が共に低下している事が分かります。


この減った分が何処に流れたのかを調べてみますと、以下の事がわかりました。


20171101-3.jpgこれは認可保育所の入所者数の推移ですが区立の幼稚園の減った分と同様の約10%の割合で増えている事が分かります。


そうなると区内の私立幼稚園の入園率の低下分約12%は何処へ行くかを考えますと我が家同様区外の幼稚園に通っている事が想像されます。


実際に他区の幼稚園に行ってみますと、子どもの為を考えず親のエゴで、出来るだけ近くの幼稚園の方が通園が楽そうなどの理由で選んでしまった事に反省させられました。


実際に他区の幼稚園を見学しますと素晴らしい環境に恵まれて居たり、自分の子どもが自由に学べそうな雰囲気が感じられる園もあり実際に見て見る事や子どもの目線で探す事が必要だと感じました。


また、ネット等での幼稚園の評価も余り当てにならず自分の目と子どもの目で確かめる事をお勧めします。


送り迎えが大変でもその大変さが子どもに伝わりますし、遠くに通わせる事で子どもの視野が広がり、幅広く幼稚園を探す事で自分の子どもに合った幼稚園に入れる事が出来る事に気付きました。


この時期のの子どもは人生の最も重要な非認知能力を養える大切な時期であり、最近注目されている右脳を活用する教育に繋がる大切な時期ででもあります。


昔から「可愛い子には旅をさせろ」と言う箴言がございますが、親のエゴはやめて本当に子どもに合う幼稚園を探す事が必要だと感じました。


お受験のシーズンですが親のエゴにならない様に気を付けてお子様に合った幼稚園を選んであげましょう。

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