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習近平独裁体制が示された中国共産党の第19回党大会!世界のメディアは相手にせず [嫌われ者国家チャイナ、韓国、北朝鮮の崩壊への記録]

20171021-1.jpg中国共産党の第19回党大会が18日、日本時間午前10時に北京の人民大会堂で開幕し習近平総書記は3時間に及ぶ長い演説をした様です(写真はジャパンタイムズの記事から)。


その演説は2012年に総書記に就任した習近平氏が、1期目である5年間の総括と今後の基本方針について演説したものですが、3時間に及ぶ長い演説をされた事は物事を簡潔にまとめる能力に疑問を持たれたのではないでしょうか。


諸外国のニュースでは殆ど報じられておらず、世界の関心は低い事を物語っていますが、日本のマスメディアだけが取り上げている感がございます。


習近平氏は党内の規律強化や脱貧困政策などの成果を誇示し、権力基盤の確立を国内外に強調しましたが、その裏では国民への締め付けやネットが検索制限でグーグルやヤフーが全く使えなくなり共産党による情報統制が強化されています。


チャイナは複数民族が存在する国ですから国民への締め付けが避けられない様ですが、これで人々は幸せになれるのでしょうか。


習近平独裁体制が強化され、言論統制が行われ党の指導体制や基本方針に従わない人は粛清され強制労働や投獄、死刑にされてしまう共産党は、言論、思想、行動が統制され無能なごま擂りとイエスマンしか存在しない体制になる恐れがあります。


これは日本の政党政治にも言える事で政党所属の議員は、党議拘束に署名捺印させられますので党の方針に反する発言は当然出来ませんし、自由な発言も出来ず議案に全て賛成するだけの操り人形に過ぎなくなっています。


つまり、日本の政党政治は共産党の言論、思想、行動が統制と大変良く似て居て、結果的に寄らば大樹型の能力の無い烏合の衆の集団と化し、総べてが上で決められますので思考能力は不要で出された議案全て賛成さえしていれば何もお咎めがありません。


その為、努力して勉強する必要も社会経験や豊富な知識も不要となりますから、能力無い人が年月と共に上の地位を占めてしまいますから部下も指導監督出来ず墨田区自民党では巨額横領事件が起きてしまいました。


チャイナでは官僚の腐敗が絶えないのはこの為で、馴合いや既得権で特権階級が形成され汚職が蔓延してしまいました。


これを習近平総書記が厳しく取締って来た事強調していますが、実際に取締ったのは反習近平派の人々を狙い撃ちにした権力闘争に過ぎないのではないでしょうか。


つまり「権力統制ある所に腐敗あり」「党議拘束ある所に無能な烏合の衆が集まる」事を知っていただければ幸甚です。

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