天下り利権の為に利用される両国リバーセンター整備事業計画の本質を見抜こう! [天下り利権に振り回される庶民]
ご覧場所が両国リバーセンター整備事業計画の場所でここから奥の両国子育て広場の敷地までが整備計画のエリアです。
現在手前の建物は東京都の事実上天下り法人である公益財団法人東京都公園協会運営する水辺ラインと言われる水上バスの発着場謙チケット売り場です。
この建物はそんなに古い建物では無く内装は比較的豪華に作られておりますが、この建物と奥の両国子育てひろばの建物を壊して建てられる計画ですから税金の無駄遣い言わざるを得ません。
庶民の公的負担が増えている事や国の財政の財源が毎年税収の倍が赤字国債の発行で賄われているにも関わらず東京都この様な無駄遣いをしているのです。
東京都は同時にスーパー堤防を計画しておりますが、僅か50メートル程度のスーパー堤防を作っても殆ど効果がありませんが、全て完成するまで400年以上かかるのでは、その頃には技術革新が進んで不要になっているかも知れません。
本来は禁止されている場所である護岸や高速道路の支柱に巨大な広告がされていました。
隅田川に沿った地域は東京都景観条例で良好な景観の形成する事を求めているのに、肝心の東京都の外郭団体がこの様な事をしていれば、この条例の目的を果たす事は出来ないのではないでしょうか。
隅田川の護岸の堤防にはご覧の様な巨大な看板と夜もこの看板が浮かび上がる様に大きな照明器具が取り付けられており、公共公物なのに天下り外郭団体の金儲けの為ならやりたい放題ではないでしょうか。
ご覧の写真に写っている部分だけにスーパー堤防が作られ、ここに複合ビルを建てテナントを集めてその家賃で天下り法人を運営しようとすることが見え見えです。
これは、築地のツインタワー構想と同じ構造である事は言うまでもありません。
区民にとってとても重要な事は、子育ての駆け込み寺と言われる両国こそだて広場が、不特定多数の人が集まる観光複合ビルの内部に入る事になるので幼児が危険に晒される恐れがあります。
その危険性は次の事が考えられます。
1.外国人観光客の利用が増える事が予想され、インフルエンザウイルスが持ち込まれる危険があり、インフルエンザは常に変異している事から免疫を持たない幼児が感染すると死亡するリスクが高い事。
2.インフルエンザウイルスの危険性を全く理解しておらず、19世紀に発生したスペインかぜでは全世界で5億人が感染し、死者は5千万人から1億人が死亡しており、日本では48万人が死亡しています。
この時に死亡した人の殆どが若い人で、その理由は高齢者はこれまでのインフルエンザの何らかの免疫があり重篤なし症状に陥らなかった様ですが、若年層は免疫が無い為に重篤化し死亡する事が多かった様です。
3.不特定多数の人が集まる場所にある保育施設ですから、犯罪やテロ、事件に巻き込まれる恐れがあり、国際的な誘拐事件に発展する恐れがあります。
4.観光拠点になりますので、幼児を送り迎えするお母さんの自転車や車の止める場所が無く電車を利用しても混雑して子育て世帯の負担が大きくなる事が予想されます。
区民の皆さんはどの様にお感じになられますか?
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