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吾妻橋二丁目に出現したホテル計画は客室が僅か12.22平米の粗悪な安宿!第5話 [粗悪な不動産デベロッパーを追う!]

20170114-4.jpg前回に引続き吾妻橋二丁目に出現したホテルとは名ばかりの1部屋約12.22平米しかない粗悪な安宿計画の内容を検証してみましょう。

ご覧の図は、ホテルとは名ばかりの建物の2階平面図です。

図面から読み取れる事は、建物の南側には1部屋約12.22平米しかない狭い客室6つ並び東側にはツインルームが3つありその広さは14.14平方メートルでかなり狭いツインルームである事が読取れます。

問題なのがホテルと言う割に客室へ向かう廊下は外廊下で、本来は共同住宅となる筈が、墨田区集合住宅条例により40平米未満の住戸(室)1住戸(室)につき1台以上の自転車置場の設置義務がある為にホテル名目で建築確認を取ろうとしています。

この事はホテルは名目で、当初はホテル経営のポーズはするかも知れませんが、経営破たんを理由に共同住宅となる可能性も否めません。

つまり、この建物が結果的に共同住宅やウイークリーマンションとして使われますと、50戸もある部屋の住民が自転車を使う様になりますと、敷地内に置くことが出来ず付近の公道上に自転車が置かれる危険性があります。

こうした事から、町の治安や秩序が乱れ快適な生活が脅かされる恐れがあります。


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