SSブログ

千代田区にもオンブズマンを!千代田区「神田警察通り」のイチョウ伐採問題! [墨田オンブズマン大瀬康介の行動力]

03Mar2023-1.jpg本日の当ブログは「千代田区にもオンブズマンを!千代田区「神田警察通り」のイチョウ伐採問題!」をお送り致します。(写真出典:東京新聞)


千代田区「神田警察通り」のイチョウ伐採問題を巡り、千代田区にもオンブズマンが必要だと千代田区の方が、マスコミ関係者を介して墨田オンブズマンにそのノウハウを学びたいと訪ねて来ています。


墨田オンブズマンも実は、世田谷、目黒、渋谷と既に連携していますが、目黒の須藤順一郎氏、元芸能リポーターで目黒区議(6期)がお亡くなりなり、目黒が消えてしまいましたが、今度は千代田区と連携が出来そうです。


千代田区による区道「神田警察通り」のイチョウ伐採計画は、住民に知らされない間に、歩行者や自転車用の道路を整備する計画の2期工事で、沿道のイチョウ32本のうち30本を伐採した事から住民が激怒しています。


そもそも、神田警察通りは、車道4車線でしかも一方通行ですから、何も歩道のイチョウを伐採せずに、車道側に自転車用の道路を整備すれば済む話ではないでしょうか。


問題は、車道に違法駐車する車があるからだと思われ、4車線ある車線を一本を活用して自転車用の道路を整備するべきだと思います。


この地域のイチョウは、神田の昔からある防災対策で、火災が起きてもイチョウ並木が延焼を防止する効果がある為に植えられたものと思われます。


問題は、千代田区がこうした歴史的背景を知らず、跡地には新たに39本のヨウコウザクラを植えると言う安易な計画にありそうで、しかも、土木工事が絡みますので工事絡みの利権の可能性を疑うのは私だけでしょうか。


こうした問題が起こると、どの地域でもオンブズマンの存在が必要だと認識されるそうで、以前は台東区の方からご相談を受けた事があります。


それ程、行政を監視する必要がある事が分かりますし、最大のメリットは行政の情報を早い段階で把握する事が出来ますし、極秘裏に行われた事も公にしてしまう事で、不正をすればオンブズマンに見抜かれると言う恐怖から不正が出来にくくなります。


問題は、こうした行政の不正を見抜ける人材の育成で、公共事業の入札の仕組みや、各種財務や契約、図面などが読める、理解できしかもその問題点を的確に指摘出来る人材が必要です。


私の場合は、若い頃に会社に就職し、スカウトされ転職した事で様々な仕事を経験する事でこうした知識やノウハウを身に着けました。


そして、独学で行政について学び、その方法は、LECリーガルマインドの中古のDVDを入手して行政法など法律関係を学びました。


つまり、実務と法律の知識で、行政の不正を見つけ論破する必要がありますので、常に勉強が欠かせません。


千代田区でもオンブズマンが誕生する様に今後ノウハウを伝授したいと思います。

nice!(14) 
共通テーマ:ニュース

nice! 14

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。