トマホーク500発購入はアメリカの軍産複合体の対日工作!時代遅れの性能を知ろう! [自民党が日本を滅ぼす!]
本日の当ブログ自民党が日本を滅ぼす第305話は、「トマホーク500発購入はアメリカの軍産複合体の対日工作!時代遅れの性能をを知ろう!」をお送り致します。
ご覧のものは、岸田首相が防衛費倍増の一環として、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」を、2027年度までに最大500発購入することを検討中である事が報じられましたがその性能を示すスペックを見て愕然としました。
その巡行速度は、Subsonic - about 550 mph (880 km/h)とあり、時速880キロメートルで、現在の民間の旅客機程度の速度しか出ませんので、500発全て迎撃されてしまう事が分かります。
その迎撃方法は、ジェット戦闘機を離陸させれば、マッハ2程度の飛行速度ですから、戦闘機で追尾可能で、戦闘機に搭載された機関砲で撃墜出来てしまいまう事がスペックから読み取れます。
また、近接防空システム(Close-in weapon system, CIWS)の様なものを使えばほぼ確実に撃墜出来ます。
米国製の巡航ミサイル「トマホーク」の開発は冷戦時代のソ連のICBMを撃墜する為に60年も前に開発されたもので、湾岸戦争当時までは使えた武器ですが、今ではマッハ5以上の超高速のミサイルが主流の時代です。
その事を全く学習していない岸田内閣は、2027年度までに最大500発購入することを検討しており、2014年にイギリスが65発を計1億4000万ドル(約190億円)で購入した価格から割り出すと、約1500億円が捨てられる事になります。
ちなみに23日の政府の予算発表では、2,116億円と616億円も高くなりました。
東京五輪では3兆円が捨てられた事を思い出して下さい、自民党と官僚の利権が結びつきこれだけの無駄な金があるなら、アメリカの軍産複合体はこれに目を付け、トマホークの在庫処分を岸田に押し付けた様です。
こんなに利権に群がる官僚や自民・公明の議員がいるから、国家権力で強制的に国民から富を収奪出来る税金を悪用し、自分達の利権収入を増やそうと思えば増税となり、人の欲望は切りがありません。
もう我が国を自民・公明・官僚の利権構造を解体しない限り、我々の税金や財産を当てにする道楽息子の様な存在で、縁を断ち切るべきではないでしょうか。