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人生の成功は行動から生まれる!人生も山登りと同じ足を一歩前に出すの繰り返し! [私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!]

09Dec2022-1.jpg久しぶりに「私はこうして起業した!40年で総資産5億円超に!」第114話をお送りします、今日は「人生の成功は行動から生まれる!人生も山登りと同じ足を一歩前に出す出すの繰り返し!」です。


ご覧の写真は富士山ですが、人生は山登りと同じでとてもあそこまで登れるのかと思ってしまいますが、天候や装備も必要ですが、実は足を一歩前に出す事の積み重ねを繰り返せば登れてしまうものです。


事業や起業の成功は行動を起こさなければ始まりませんし、日々の行動の積み重ねが年月を経ると結果となって見えて来るものです。


学生時代勉強が出来て超一流大学を出れば、後の人生は成功かと言えば全くそうでは無い事を私は学生時代警備会社の本社でアルバイトをしていて知りました。


仕事上警備員として応募される方の履歴書取り扱う仕事を頼まれ履歴書を見ていると、高学歴で一流企業を定年退職された方が、応募されているのを見て衝撃を感じました。


つまり、老後は楽隠居など幻想に過ぎないと言う社会の現実を知ってしまいました。


それはこれまで考えていた一生懸命勉強して学校の成績を上げ少しでも偏差値の高い大学に行き、就職競争で難関企業に入社しても、それだけでは人生の成功者になれない処か、更に過酷な人生が待ち受けているのです。


そこで先ず最初に始めた事は、現代社会の仕組みを読書で学び、自分はどの方向に進むのが良いのか研究を始めました。


簡潔に言えば、世の中の流れを知りその流れに乗る事が必要であると言う結論に至り、今度はどの業界にお金が流れるのか、つまり、魚を取ろう思えば魚のいる所に網を張らなければ魚が取れないのと同じではないか。


そう考えて大学では国際金融を学びました。


しかし、第二次オイルショック影響で就職難で、とても金融機関に就職など出来る状況では無く、結果的に機械の専門商社に入ると技術的仕事の多い分野に回され、機械の設計が出来る様になりました。


当時は、製造業が全盛期で製造業を支えるエンジニアが不足しており、文系出身の私まで適性があるとされエンジニアの仕事を任される様になりました。


そこで気付いた事は、機械はどんなに壊れていても必ず直せる事を学び、仮に部品が無くても図面を引いて作らせれば良いし、故障の原因が分かれば故障の起きない構造に改良すればお客さんが喜んでくださいました。


こうしていると、取引先の社長から食事をごちそうしたいと声が掛かり、ご一緒してみるとスカウトの話でした。


ある意味で、現在の会社に不満も無く満足しており、会社への恩もございましたのでお断りしたのですが、結果的に、これが会社と言う組織から抜け出せる人生の転機になりました。


それは、スカウトの際に君の希望は何か聞かれたので、社長になりたいと本音を話しました。


その社長は即座に、「俺が社長にしてやる」と言い、但し、社長になるには特訓が必要だ、常に私の傍で修行をしろと言って下さいました。


そこで真っ先に教えられたのは、「社長は自分の給料は自分で稼げ」と言う厳しいものですが、実は当たり前の事で、現実には社員の給料まで稼がなけらばなりません。


これを行うには、毎日がお金を稼ぐ為に一歩づっ前身して稼ぎ続けませんと、支出に収入が追い付かなくなりますので、行動あるのみで、行動型人間に変わって行く自分に気付きました。


つまり、サラリーマン時代は時間を無駄にしても給料は変わりませんが、経営者になると常に結果を出す為に行動を起こさなけらば、生活費すら賄う事はできません。


これが人生の分かれ道で、安定した賃金労働者になるか、経営者になって結果を出し利益を生み出せる人になるかで、後の人生は大きく変わってしまいます。


こうして、がむしゃらに仕事をしているとある時、自分が遥か山の中腹にいる事に気付き、人生の格差が開いている事を知る様になります。


また、人生は仕事だけではつまらないものになりますので、大いに家族や友人と遊んで余暇を楽しむ事も必要で、これも時間で縛られない経営者だから出来る時間の使い方を開発するものです。


常に、行動無くして結果は出せませんし、頭が良く勉強が出来ても、行動し結果が出せなければ、現在の資本主義経済ではそれは何の経済的貢献にはなりません。

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