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墨田区議会自民党の出した木内清議長の不信任に関する動議に反対討論をしました! [墨田区議会]

14Jun2022-1.jpg6月13日令和4年度墨田区議会定例会6月議会初日の冒頭木内清議長の不信任に関する動議が自民党から出された為に反対討論を行いましたので、原稿を掲載いたします。


墨田オンブズマン 大瀬康介でございます。これより木内清議長の不信任に関する動議について、反対の立場から討論を行います。


墨田区議会自民党の佐藤篤幹事長が私の所に説明に来られましたが、そもそも区議会議長も副議長もこれまで根拠の乏しい慣例として、議長は在籍年数等を踏まえ、自民党から選出すること、そして任期は1年として毎年持ち回りでやる事を自民党内部で決めていらっしゃる様です。


事前に説明いただいた当該不信任に関する決議(案)の冒頭には、「木内議長は、所属していた墨田区議会自民党を全会一致で除名され、一人会派になったにも関わらず、議長職に留まり続けている」とあり、一人会派の私にとっては、「一人会派になったにも関わらず」と言う部分は一人会派に対する差別的な表現で容認できない上に、地方自治法上その様な規定は存在しませんが、私達一人会派は永遠に議長にはなれないのでしょうか。


また、地方自治法では正副議長の任期は4年と定められておりますが、毎年正副議長が「一身上の都合で辞任する」として辞任届が出され、持ち回りで次の議長が選出され、それを議会で承認又は、新た議長を選出する為の選挙が行われており、時間と労力が無駄に浪費されています。


結果的にそのコストを支払うのは区民の皆様です。私と一部の野党議員は、互選する事に反対していますが、毎年議長選挙となり多数決で決められてしまいます。


ただ、今回、木内議長が留まる事については、本人は既に自民党を除名されているわけですから、無所属議員が歴史上初の議長になったという事で、これまでの慣例を崩壊させた功績は大きいと評価します。


更に、木内議長が議長に職に留まり続ける理由をお伺いすると、議会改革の一環として議長は2年制にすべきだとの思いをお伺いしました。


本来、私は地方自治法の定める4年の任期を守りたい立場ではございますが、これまで毎年6月議会になると行われていた議長選挙が半分になり、経験と実績を積まれた議長が2年の任期で議事進行に勤めていただく方が墨田区議会として適切だと考えますので、私は木内議長を信任致します。


そもそも客観的に見ますと自民党内の争いで、6月議会は無駄な時間を浪費させられますので、高度な仕事の出来る優秀な幹部職員の皆様の時間を拘束している現状がありますし、この様な自民党内部の問題で、区民の生活に影響のある補正予算など重要な審議に支障を来す恐れもあります。


この状態を分かり易くする為に、江戸時代に例えればご主人様である墨田区民の皆様を無視して、この様なお家騒動を起こせば、首謀者は最終的に処罰され、その多くが切腹を命じられていますし、関わった者も磔や遠島にさせられてしまいます。


それ程お家騒動はあってはない事ですし、ご主人様である区民の皆様から見ますと見苦しい争いにしか見えません。議長に対し不信任を出された議員やこれに賛成される議員は、区政を混乱させている事に対して、それなりの覚悟があるのでしょうか。


我々議員は、ご主人様である墨田区民の皆様の為に、公共の福祉を向上させる事が責務であり、区民の皆様の為の議事を粛々と行う事が役割であって、議長を引きずり下ろす事が仕事ではありませんので、不信任には断固反対致します。


以上、ご清聴ありがとうございました。

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