区民文教委員会報告！さようならあわの自然学園！施設老朽化で廃止が決まりました！

親子2代に渡り墨田区民に親しまれて来ました栃木県鹿沼市上粕尾１０４０−３にある、あわの自然学園が17日の区民文教委員会で正式に廃止が決まりました。

廃止の理由は、施設の建物の老朽化で施設の維持管理費が増大する事、施設周辺では熊なのどの猛獣の出没報告がある事から児童・生徒安全を確保する必要からです。

建物は今後取り壊され土地の所有者である日光東照宮などの地主に更地の状態で返還されます。

階段を上がると御覧の国旗の掲揚場がありました。

こちらの建物に宿泊された方も多いのではないでしょうか。

内部は教育施設の為に寝るだけの感じですね。

森の中に建てられた食堂は開放感があり都会では味わえない自然を身近に感じる事が出来る施設でした。

キャンプファイヤーが行われた広場です。

今後は、信州の諏訪湖近くの国立施設と那須高原の施設を学校毎に選び予約して使う形になるそうです。