国際化する地方議会！日米国際カンファレンス完全オンラインで参加してみました！

2月4日午前9時から日米国際カンファレンスが開会され完全オンラインで参加してみました。

ボルゴリッチプロセスと言う多言語共有システムを使いますと、同時翻訳を聞くことも、原語をそのまま聞くことが出来るために、時差はあるものの日米同時開催が可能になっています。

このカンファレンスは墨田区議会事務局からの情報提供で知り、参加してみました。

これはZOOMを利用して、アメリカテネシー州のジャーマンタウン市、コロラド州フォート・コリンズ市、フロリダ州コーラルス・プリンング市が参加され、その取り組みが紹介されました。

大変便利だと思われることは、墨田区に居ながらこれらの都市を視察したのと同じ事を学べる点です。

問題は、良いところばかりではない点で、都合の良いところばかりが宣伝されている可能性もあり、改めて現場を視察さする事の重要性も認識いたしました。

今後こうした国際的に都市間でのネットワークを利用した交流も増える事が予想され、同時翻訳もありますが、真の交流をするにはやはり英語力が必要になりそうです。

また、海外での議会の問題や市民の声をどの様に反映させるか、都市を活性化させるには何をすべきかを世界の都市から参考になる取り組みが学べそうです。