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第159話!岸田総理の施政方針演説から分かる憲法改正は事実上やらない宣言だった! [自民党が日本を滅ぼす!]

24Jan2022-1.jpg令和4年1月17日 第二百八回国会における岸田内閣総理大臣施政方針演説が行われましたが、チャイナ台湾情勢が緊迫する中で、憲法改正は末尾にほんの少し触れた程度でした。


先ず、憲法改正に触れたその部分を掲載しますのでご覧下さい。


九 憲法改正


先の臨時国会において、憲法審査会が開かれ、国会の場で、憲法改正に向けた議論が行われたことを、歓迎します。


憲法の在り方は、国民の皆さんがお決めになるものですが、憲法改正に関する国民的議論を喚起していくには我々国会議員が、国会の内外で、議論を積み重ね、発信していくことが必要です。


本国会においても、積極的な議論が行われることを心から期待します。


憲法改正は、日本の安全保障に関わる重大な問題であると共に、憲法で制約され我が国が他国の侵略から国を守る軍隊が持てない為に、アメリカの軍事力に依存せざる得ず、しかも莫大な負担を押付けられているだけではありません。


戦後70年を経ても憲法が改正されない背景には、我が国がアメリカの属国化され、日本の国益や富をアメリカに吸い取られる構造になっている為に、我が国はどんどん貧乏にされています。


全てを吸い取られ技術もお金が無くなった我が国を、アメリカは本当に守つてくれるでしょうか。


これまで余りににも高い負担を押付けられて来たのではないでしょうか。


岸田総理の施政方針演説から分かる事は、議論は歓迎してもそれを決めるのは国民だと言って、憲法改正を岸田総理は放棄しています。


この施政方針演説から、日本経済の再生もデフレ脱却困難まま、世界的な物価の上昇に巻き込まれ、スタグフレーションが起きる可能性を示唆しています。


こうした日本を売り渡す自民党と公明党、殆ど共産党化した野党立憲民主党に支配された国会に日本の再生など期待できなくなりました。


政府に期待が出来ない以上、我々は政府を頼りにしない独自の活力を導き出す、イタリアの都市国家の様な仕組みを導入するか、それぞらが自己防衛しながら独自の戦略を立ててこの悪政を乗り切るしかありません。


全てを放棄した無責任内閣では、我々の生活は守れませんので、独自の方法で生活を守り、生き抜く力と稼ぎ方を今後も当ブログでご提案したいと思います。

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