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自民党が日本を滅ぼす!第56話!自民党が国家主権を全て放棄する密約をアメリカと! [政府・自民党は常に国民を騙す!]

18Sep2021-1.jpgこの建物は自民党本部ですが、戦後史を詳しく研究してみると、現在起きている様々な矛盾や我が国が自主憲法も作れず、自国の防衛すら満足にできずアメリカの属国と化し、我が国の文化も国力も失われる最大の原因は自民党が日本を売り続けて来た事が分かりました。


既に当ブログでお伝えしていますが、自民党を誰が作ったのかを押さて下さい。


結成直前の1954年から結成後9年経った1964年まで、アメリカのホワイトハウスとアメリカ国務省の反共主義政策に基づいてCIA(中央情報局)の支援を受けていたことが後年アメリカの機密公文書が公開され明らかになります。


CIAは、日本に社会党政権が誕生するのを防ぐことを目的に自民党と民社党に金を渡し、さらに選挙活動に向けたアドバイスを行っていたがこの公文書に書かれています。


現在、アメリカ政府はこの事実を認めているが、自民党は都合が悪い様でこれを否定しています。


18Sep2021-2.jpg2012年程前に私が尖閣諸島に行った際に、自国の領土なのに何故上陸出来ないのか、許可の申請をしても却下されるのは何故かと言う疑問と軍事的ににも気象観測上も大変良い場所なのに何故何も出来ないのかと言う疑問を感じました。


こうした理由も自民党が過去に行った自民党永久政権を維持させる為に、自民党が国家主権を全て放棄する密約をアメリカの中枢と国民に無断で交わした事が原因である事が複数の文献から伺う事が出来ます。


これを知ると不愉快な気分になりますし、知りたくないと目を背けたくなりますが、歴史や真実をみようととしない事は、後に大きな悲劇を生んでしまうのが人類の歴史は悲劇が繰り返されている現実が再び起す結果になります。


現在は賢くなければ生き残れない大変厳しい時代になっています。


真実を知る事の出来る賢い人こそ、将来が見える様になるのではないでしょうか。


さて話は自民党が国家主権を全て放棄する密約をアメリカと交わしていた問題に入ります。


これは、矢部宏冶さんの著書「知ってはいけない2日本の主権はこうして失われた」によると、岸信介は国家の指導者として絶対にやっていはいけない致命的な罪を犯したと断罪しています。


以下の部分は同書からの引用です。


それは、国家の軍事主権をすべて放棄する様な密約をアメリカとの間でむすんだだけではなく、それを文書化するプロセスをすべて「親友」に任せ、そのあげく自分は内容をよく理解しないまま、その密約を「破って捨て」、佐藤の言葉にある様に「最後は度胸だ、密約文書など捨てたっていいんだ、自民党政権と日米安全保障体制がつづくかぎり、アメリカが必ず帳尻をあわせてくれる。何も問題ない」と考えてしまったという事です。


この余りにも軽率で、不真面目態度が、その後の日本をアメリカの属国への進ませ、自国の軍隊も持つ事が出来ず敵が攻めて来ても直ちに反撃が出来ない国になってしまいました。


つまり自民党はアメリカからCIAを経由して資金援助を受ける代わりに、国家としても軍事主権をアメリカに売り渡してしまったのですから、軍事に関してアメリカの言いなりにならざる得ない事が分かります。

 

次回は、「自衛隊の基地は実は米軍基地だった」をお送り致します。

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