すみだまち処設立に区議会でただ一人反対した大瀬康介の予想が的中!まち処廃止へ! [墨田区議会]
2012年5月22日に、東京スカイツリー開業と共にオープンした東京スカイツリータウン・ソラマチ5Fの産業観光プラザ すみだ まち処(どころ)が、事実上経営破綻で開業後10年で廃止にされる方向にある事をお知らせ致します。
正直申し上げて、この計画段階から、経営破綻する事を私は見抜いており、区議会でも「経済学の限界効用逓減の法則で、効果的な付加価値を付加しなければ、維持出来ない」と指摘させていただきました。
これは、平成23年度に出された議案第45条(仮称)産業観光プラザ展示設営物製造請負契約ですが、この入札仕様を見てみますと、一般にほとんど知られていない脚本家の小山薫堂(こやま くんどう)プロディユースと書かれていました。
つまり、展示設営物に意匠を用いる事で、小山薫堂と意匠契約をしている業者しか、入札に参加しても落札出来ない仕組みが隠されている事を見抜きました。
しかもこの意匠は、墨田区の為では無く、小山薫堂と意匠契約をしている株式会社乃村工藝社が落札し易くする為の意匠に過ぎないと私は感じ取りました。
そもそも、小山薫堂は長崎県天草の方で、東京の下町をそもそも知らない者が、墨田区の下町をプロデュースなど出来るはずがないと思いました。
オープン初日に現場へ行ってみますと、私の予想通り、墨田区の下町の魅力など全くプロディユース出来ていませんし、何の魅力も無いゴミの様な展示設営物があるだけでした。
数年も経ちますとこれらの殆どが消えている事からもその真相が分かるのではないでしょうか。
当時、この議案にただ一人意義を唱え反対したのは、大瀬康介でけでした。
この問題は、明日の当ブログに続きます。
2021-05-23 23:23
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