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チャイナに投資する事は元を失う!チャイナ国債大幅に下落!もはや自転車操業状態! [崩壊迫る中国!CHINAリスクを検証する!]

09May2021-1.jpgご覧のものは、5月7日時点でのチャイナ国債の取引状況ですが、1年もの以外は全て売一色で、特に2年~3年国債は強く売られています。


こうした背景には、現在のチャイナの債務は膨らみ続けており、とても返済出来るレベルでは無くないっ来ています。


こうした背景から調達金利は更に上がり続ける事が予想されますが、その投資先については不動産投資が殆どでその投資で開発をし続ける事で経済成長させようとしているのです。


09May2021-2.jpg特にアベノミクスで大規模な金融緩和、マイナス金利政策で金利が低すぎて我が国から国外に膨大な資金が流出し、高利回りの投資先を求めて行き着いた先の原状はご覧の廃墟群で、とても返済など出来ない状況です。


こうした背景には、チャイナでは土地は国有又は自治体が持っており、国や自治体の収入はこうした土地を貸す事で収益を得る構造です。


つまりチャイナ共産党が稼ぐ為には、一つの都市が出来てしまう程広大な区画を作り、そこにデベロッパーを介して資金を集めさせ、建物を建設し完成前に人民に銀行ローンを組ませ売り抜け、資金が集まらなければ工事は中断され、ご覧の様になります。


買わされた人達は、そこに住もうにも、エレベターは無い、階段に手摺が無く、窓も無い状態では危険過ぎて住めませんし、借金の返済だけが残ってしまう事が殆どだそうです。


こうした状況にも関わらず、チャイナ共産党は香港市場経由で、外国ら資金を集め続け、住む人の当ても無いのに不動産投資を繰り返しています。


チャイナ経済の成長はこうした借金漬けの成長で、もはやこれまで投資された元本を返済する意思も無ければ、そもそも返済が不可能なビジネスモデルで、そう遠く無い内に破綻する可能性が高いと思われます。


その時は、世界の人々がチャイナに投資しなくなる時が必ずやって来ます。


この時が、チャイナ経済の崩壊で、これは全世界に波及するでしょうし、我が国も当然影響を受け、老後の資金として投資信託やハイイールド債を買っていた人達はその価値が値下がりし、老後の資金を失うでしょう。


この傾向は、チャイナの鉄鋼需要や世界的な鉄鋼価格の値上がり傾向が続き、これもチャイナの建設コストの上昇となって、更に海外から資金を集めなければならなくなっています。


チャイナ共産党は、こうした事を隠していますし、更に強国になるかの様な見せかけだけで、実態はボロボロと言うのが本当ではないでしょうか。

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