区民福祉委員会報告中共ウイルスワクチンを政治利用で医師が悲鳴の現実を伝えたら! [区議会自民党の実態を知ろう!]
4月30日区議会本会終了後、急遽区民福祉委員会、企画総務委員会が開会されました。
その内容な上にございます、3月30日の区民福祉委員会で私が指摘した問題に対する聞き取り調査に対する調査結果の報告ですが、この内容が私が発言した趣旨であるワクチン接種に必要な医師を期限内に確保出来るのか質問しているのに、いつの間にかこれが消えて、医師会が分裂や崩壊にすり替えられていました。
この問題は、私の友人の医師から「墨田区では、両国国技館でワクチン接種するなど、ワクチン接種を政治的に利用し過ぎるので、現場で接種する医師に大変な負担になっている」とおっしゃったのが発端です。
続いて医師は「医師会から要請があれば最初の数回はお付き合いできるかも知れないが、医師の中には70歳を過ぎた高齢の医師もおり、ワクチン接種が命懸けになるケースもある得る」
「しかも病院には、看護師や医療事務を行う医療従事者がおり、万一高齢の医師が死亡すればこうした人々が職を失う可能性が高い、ただでさえコロナで医療従事者の離職も増えているので医師の負担が大きすぎる」とおっしゃいました。
また「墨田区や自民党のコロナワクチン政治利用し過ぎる傾向は直していただないと、医師が現場で適切な医療行為を阻害しかねず深刻な問題である」と言うものです。
この部分を分かり易く解説しますと、医師の仕事は患者を把握する事が必要で、主治医に定期的に診察に来られる方なら、持病やアレルギーどんな治療をしているか分かるので、この患者にワクチンを接種して良いか否かが分かります。
しかし、国技館等に大勢押しかけて来た人の健康状態について予備知識が無いし、持病の程度把握も出来ないままワクチンを接種する事は、リスクが高く、本来医師は患者に対してワクチンを打たない判断をするのが仕事だが、これが出来るのかと言う疑問があります。
この医師は、墨田区民の命を守る為には、医師会任せでは無く、確実は体制で行う必要があり、これが多くの人命を救う事になり、医療を崩壊させない為には、計画的かつ細心の中を進言して下さいました。
これに対し、自民党の坂井よしあき委員は、委員会開口一番に、「区民に不安を起こさせる言動だ」と発言し、墨田区の医療を担う専門家の医師の発言に対し、レッテル貼りを行いました。
これに対し、私は徹底的に講義をし、謝罪を求めましたが、謝罪しませんでした。
先ず、用語解説ですが、「レッテル貼り」とは、偏見に基づいてある人や物事をなんらかの一言で片づけ、ステレオタイプに押し込むことで、対象を単純化・矮小化する行為全般を「レッテル貼り」と呼び、チャイナ共産党が良く使う言論封殺手法です。
自民党の坂井よしあき委員にその発言の根拠を求めますと「自分はそう感じた」の一点張りで、そのまま委員会が中断し休憩に入りました。
結果的にこの部分は、本日の議題の調査結果の公表と言う議題からそれたとされ、カットされました。
その後、この委員会を中継でご覧になった居た方から電話があり、「墨田区の自民党は、憲法で保障された発言の自由について勉強していないらしい、議会でこんなレッテル貼りが許されれば中国の様な一党独裁体制になってしまう」と言う声が寄せられました。
自民党だけでは無く、ご覧の報告書を見れば墨田区の役人も自分達の都合の良い様にすり替えてしまうのですから、官僚と自民党を変えないと墨田区は良くならないのではないでしょうか。