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自民党がコロナワクチン接種を政治利用!医療現場で医師から悲鳴!利用される医師会! [公金を利用して票田を作る自民党の実態!]

05Apr2021-1.jpg7月に行われる衆議院・東京都議会議員選挙で自民党はコロナワクチン接種を政治利用する宣伝が目立ちますが、本当にコロナが収束出来る状況なのでしようか?


ご覧の写真は、区内に貼られた自民党の衆議院議員・元都議会議員の所謂事前ポスターと言われるものですが、コロナ収束、経済復活、この国難!とか、コロナ収束に向けてとその発端は何処に問題だったかを反省すらありません。


むしろコロナを政治利用する動きが強まっており、墨田区ではりコロナ接種会場を両国国技館にする事を宣伝していますが、肝心の医師からはコロナワクチン接種が政治的に利用し過ぎだと言う声が上がっています。


こうしたコロナワクチン接種の政治利用の背景には、こうした伝染病は何れ収束すると言う経験則から、政治利用して置けば、実際には何もしなくも収束し、その後収束は私達がしたと言い宣伝する為に利用しょうとしています。


最大の問題は現場で働く医師などの医療従事者の置かれた状況を把握する事な行われる、政治利用が現場で接種を行う医師達の時間的、労働的負担が多き過ぎる点で、実際には医師等にとって命懸けの仕事だからです。


しかも東京場合の医師の人口比例は、人口10万人当たり265.5人ですから、人口の0.2655%しか医師がいない事が計算で分かります。


墨田区の2021年3月26日時点の人口は275,492人ですからその人口に対する医師の割合は0.2655%ですから計算上墨田区内でワクチン接種の資格のある医師は731名しかいない事が数学的に導き出せます。


しかも、この中から交礼の70歳以上の医師は、感染すれば死亡リスクがありますので、参加できませんし、多忙な美容整形外科や高度な専門治療を行う医師は、時間的にも経済的にも参加できない可能性があります。


すると、実際にワクチン接種に関われるのは500名程度になると推測されます。


05Apr2021-2.jpg墨田区議会自民党では、自民党の広報紙の第1面の約半分を使い、ワクチン接種を宣伝し4月下旬から9月末でに終わる様な宣伝をさも自分達のお手柄の様に宣伝していますが、これは嘘で本当はアメリカのお蔭です。


しかし、ながらアメリカでの生産や受給バランスのズレから実際にはワクチンが届くのがかなり遅れそうで、しかも、ワクチンを接種出来る医師が確保出来るのか、その点について明確な証拠は示されていません。


この問題を3月30日の区民福祉委員会で問題点を指摘しますと、医師会任せで、例えは、何月は医師何名が接種に当たれるかを示せる具体的な根拠は示せませんでした。


今後医師会から提示され次第報告するそうですが、現時点で出ていません。

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