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谷脇康彦と山田真貴子総務審議官供応接待疑惑の構図!官僚の腐敗はここまで進んだ! [政府・自民党は常に国民を騙す!]

10Mar2021-1.jpg3月4日(木)発売の「週刊文春」で報じられたNTTによる高額接待と総務省との関係について私なりに分析してみました。


先ず最初に、谷脇 康彦内閣サイバーセキュリティセンター副センター長、総務省総合通信基盤局長等を経て、総務審議官(郵政・通信)を務め総務省大臣官房審議官(元)、と複数の肩書を持つ高級官僚です。


その職務は、総務審議官(郵政・通信)ですから、当然、供応側のNTTは重要な許認可と言うお墨付きがいただける関係で、馴れ合いの関係を作りたいと狙うのは当然です。


この事件の発端は、2018年9月4日と9月20日と約3年前に発生した事件が今頃「週刊文春」が報じた背景には、何か理由がありそうです。


それは、刑事事件の時効が3年で、2018年9月4日から丁度3年と言うと2021年9月3日が刑事事件上の時効になり、刑事告発には通常正式に受理されるのに通常3~6ヶ月かかる事がありますので最後のチャンスで出した可能性があります。


裏を返すと、2018年9月頃から何者かによって谷脇康彦と山田真貴子総務審議官はマークされていた可能性があります。


特に注意すべき点は、総務審議官(郵政・通信)担当者者である為、外国の諜報機関がマークしていた可能が考えられ、通信は世界中の全ての諜報機関が狙っていますから総務省もNTTも脇の甘さが感じられ重大な問題なのです。


その脇の甘さは、一部の報道では麻布の会員制クラブとなっていますが、「週刊文春」の報道では、「山田氏総務審議官(国際担当)の任にあり、総務省国際戦略局長の巻口英司氏とともにNTTグループの関連会社が運営するレストランを訪れていた」とあります。


ちなみに、NTTら会員企業は100万円以上の法人会員の年会費を支払っていると見られます。


更に、「接待したのはNTTの澤田純社長と北村亮太執行役員。4人の飲食代は総額で約33万円(割引前)だった」と記載されています。


同時に、内部の写真が載せられていますので、この場所は見た事があるので思い出してみると都営大江戸線「麻布十番駅」から徒歩5分かかる、港区麻布十番1丁目にあるフェスタ麻布内にある会員制クラブと思われます。


通常接待慣れした人なら麻布にはもっと人目に付かず、気の利いた会員制クラブで高価な食事が出せる場所がありますので、こうした目立つ場所は使わないのですが、所詮サラリーマンが選定した感が否めません。


この場所は、黒塗りの車を横付けし易い場所なのでここを利用した可能性があり、当時は黒塗りの社用車で送迎付きだった可能性があります。


この事件を「週刊文春」の報道から時系列で巻き戻してみましょう。


2018年9月4日 谷脇氏は、NTT社長を退任したばかりの鵜浦博夫相談役ら3人で会食し、総額30万2千円と一人10万円を超える接待を受けた。


この時は、NTTの澤田社長を引き合わせる為の段取りをした可能性が伺われます。


2018年9月20日 谷脇氏は、はNTTの澤田社長ら3人で会食し、総額8万7千円。


本来の目的である澤田社長を引き合わせた様です。


2020年6月4日 当時山田氏は総務審議官(国際担当)の任にあり、総務省国際戦略局長の巻口英司氏とともにNTTグループの関連会社が運営するレストランを訪れ4人の飲食代は総額で約33万円。


この部分から山田氏は総務審議官(国際担当)と総務省国際戦略局長と国際と言う組織名が並びますので、海外と接点を持つ為に事前に打ち合わせをした事が読み取れます。


2020年7月3日 谷脇氏は、接待側のNTTデータの岩本前社長で、当時同席したのは、外務審議官だった金杉憲治氏(現インドネシア大使)の合計4人の飲食代の合計は約19万3千円。


ここで目的が海外に関わる事が分かり、外務審議官だった金杉憲治氏(現インドネシア大使)と何を話し合っていたのか、実は私は状況から分かるのですが、本当は大変な問題で国家機密に関わりそうですのでここでは書けません。


その筋の専門家なら、この動きを見れば何をしようとしていたのか、ピント来てしまう程の内容です。


簡潔に言うと我が国の高級官僚はここまで売国奴に成り下がったのかとがっかりしますし、菅政権と自民党が如何に媚中で、我が国を危うくしているかが分かります。


このままでは、我が国は没落しチャイナ共産党の侵略を受ける事がより現実的になっています。

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