津軽稲荷神社と大瀬家の不思議な繋がり!稲荷祝詞の効果!弁財天と精霊大明神! [スピリチュアルなお話]
墨田区錦糸1-6-12にある津軽稲荷神社は、実は大瀬家は津軽家の騎馬隊を率いる家臣ですから実は繋がりがあるのです。
当然、江戸時代には我が家のご先祖もここには津軽藩の下屋敷がありますので、来ていたはずです。
現在の津軽稲荷神社は、当時は津軽藩の下屋敷にある屋敷神として祠が建てられ、それが現在では津軽稲荷神社
として大切に祀れている様です。
祭神は稲荷大神ですから、宇賀御魂神(ウカノミタマノカミ)は、山に行けば五穀豊穣の神、海に行けば大漁の神、そして都市に行くと商売繁盛の神様としてご利益得られろとされています。
そのご利益を得る方法は稲荷祝詞にあると私は思いますので稲荷祝詞をご紹介します。
稲荷祝詞
掛巻も綾に恐き稲荷大神の大前に恐み恐みも白く
(かけまくもあやに かしこきいなりのおおがみのおおまえにかしこみ かしこみ もまをさく)
意味 稲荷大神を前にして、言葉に出して言うのも恐れ多いのですが、かしこまって申し上げます。
朝に夕に勤み務る家の産業を緩事無く怠事無く 彌奨め奨め賜ひ
(あしたにゆうべに いそしみつとむる いえのなりはいをゆるぶことなく おこたることなく いやすすめ すすめたまひ)
意味 朝も夕も一日中、仕事に励んでいる生業をだらけたりなまけたりしないで頑張りますので、ますます応援してください。
彌助に助賜ひて 家門高く令吹興賜ひ堅磐に常磐に命長く 子孫の八十連屬に至まで
(いやたすけに たすけたまひて いえかどたかく ふきおこさしめたまひかきはに ときはに いのちながくうみのこの やそつづきにいたるまで)
意味 ますます支援に支援を重ねてくださって一族を繁栄させてください。
茂し八桑枝の如く 令立槃賜ひ家にも身にも枉神の枉事不令有
(いかし やぐはえのごとく たちさかえしめたまひいえにもみにも まがかみのまがごとあらしめず)
意味 いつまでも変わることなく末長く、おびただしい数なるであろう子孫に至るまで、見事に茂った桑の枝のように、繁栄させてください。
過犯す事の有むをば神直日大直日に見直聞直座て夜の守日の守に守幸へ賜へと恐み恐みも白す
(あやまちおかすことのあらむをばかむなおひ おおなおひに みなおし ききなおしましてよのまもり ひのまもりに まもり さきはへたまへとかしこみ かしこみも もおす)
意味 家にも身にも起こりうる、悪い神による災いを消し去ってください。もし、過ちを犯すことがあれば穢れを正す神々(神直日神、大直日神)が、正しにいらっしゃって、夜も昼も、我々を守っていただき豊かに栄えさせて下さいと、かしこまって申し上げます。
この祝詞を毎日唱える事ができれば、あなたは自然に商売や事業に成功し富裕になる事が出来るものです。
また、現に富裕層になられた方は、この祝詞の本当の意味が分かるはずです。
更に、不思議な事が起こりました。
ご覧の祠は我が家の敷神様の精霊大明神ですが、私が精霊の存在を感じ高知の朝峰神社の宮司に入魂していただきました。
朝峰は高知の介良富士の麓に鎮座し主神の木花開耶姫(このはなさくやひめ)は絶世の美女神とされ、安産の神、子安の神、酒の神として知られます。
精霊大明神は、この地に住む精霊と氏神・地主神・岐の神を祭神にしていますので、子孫繁栄、商売繁盛、魔除けの御利益が得られ、朝峰神社の主神の木花開耶姫を介して入魂しています。
先月、この祠に何故か6円のお賽銭が置かれていましたが、別の場所でも同様の6円のお賽銭が他の祠で見たのです。
それがこちらの、津軽稲荷神社の敷地内にある弁財天様の祠にドウヨウ6円が置かれていました。
木花開耶姫と弁財天は双方が美人の女神であると言う点がなぜか似通っているのは不思議です。
ただ分からないのが6円の意味です。
ご存じの方があれば教えて下さい。
また、その6円は大切に保存しています。