SSブログ

元CIA,NSA情報局員エドワード・スノーデン氏証言から見える危険な日本支配構造! [政府・自民党は常に国民を騙す!]

02Jun2020-7.jpg今、知識人の間でネット上で注目されているのが、2017年11月10日に一橋講堂で行われたJCLU創立70周年記念シンポジウム「デジタル時代の監視とプライバシー」と題して、元アメリカ国家安全保障局 (NSA) および中央情報局 (CIA) の元局員・エドワード・スノーデン氏に中継でインタビューし、彼が答えた内容です。


この主催者のJCLU(Japan Civil Liberties Union )公益社団法人自由人権協会は、人権に関して政府やアメリカの諜報機関が個人情報を見ている問題を狙った様ですが、スノーデン氏は間隙を突いて日本の危ない現実を暴露しています。


ネット上では「かなり、最初の部分が、編集されており、日本政府に対しての肝心なところが、削除されている、スノーデンさんが日本に対しての苦言をいっているところ、大幅に抜けおちている」との指摘もあります。


スノーデン氏は日本で諜報機関の職員として在日米軍基地にアメリカの大手コンピューターメーカーDEL社のエンジニアとして来日されていたので日本の事や政治の中枢に関する事をリークしています。


実は、私も同じ頃と言うかその前の英国の金融機関のデイラーをしていた役30年程前頃、友人を介して何か所かの米軍基地に度々誘われ行った事があります。


当然、機密の多い基地内ですから殆ど一般の人はインビテーションが無い限り入れませんが、当時は、友人が司令官からピンク色の長細い紙のパスを貰い、それを車の窓ガラス張り付けているとゲートのMPが敬礼し何も調べられずに中に入れました。


また、米軍関係者の車のナンバーには必ず「Y」表記が書かれていますので分かる仕組みになっていました。


当然、内部は治外法権で中にはハンバーガーショップやディスコ、スロットマシンはアメリカの硬貨で動きますし、内部はドルしか使えません。


酒やたばこは、全て免税で税金がかかっていませんから非常に安く買え、日本の国民がこれだけ税負担をさせられていたのかと痛感させられました。


こうした基地の中でスノーデン氏は働いていた訳です。


日本の国内にこうした在日アメリカ軍の基地が日本の主要な地域に分散して存在する事は、この基地が我が国を支配する為に終戦後のGHQの占領政策で行って来た事を先ず知って下さい。


さて、冒頭のスノーデン氏が「日本国内では、極めて異例な、説明のつかない法改正が次々に進められています」と指摘している事です。


冷静に考えますと、先日は自民党に都合が良い黒川東京高検検事長の定年延長をろくに審議せず強行採決しようとしましたが、結果的に麻雀賭博で辞任せざるを得ないろくでもない輩でした。


これが現在の日本の高級官僚の姿で、政権に迎合する無能な官僚が出世するのでは、本当に優秀な官僚はたまりませんから危険を覚悟で週刊文春にリークしたのか、何処かの諜報機関が動いた可能性があります。


02Jun2020-8.jpgスノーデン氏は、こうした法改正や政策は国民の関与や国民的議論が必要である事を説いています。


過去の日本の政権を振り返りますと、選挙で自民党が大勝ますと必ずアメリカに都合が良く日本の国民が貧乏になる法改正が行われ、国力が失われて来ました


それ程重要な法改正なのに、本来は国民の関与や国民的議論が必要なのに、国民には知らせずに密かに法改正をして来たのです


その前に、公選法が改正され小選挙区制に変えられてから大政党しか候補者が立てなくなり、野党の力が猛烈に弱体化されてしまい、政権を監視する力がかなり落ちてしまい安倍独裁体制へと変わっています。


この間、種苗法改正など日本の農業が衰退してまう危険な改正が行われようとしています。


このまでは日本は、益々衰退させられてしまいますので、皆さんが正しい知識を持って下さり、自民党が如何に我が国を弱体化させてしまったかに気づいて下さればと願わずにいられません。

nice!(10) 
共通テーマ:ニュース

nice! 10

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。