レナウンが倒産！チャイナ企業と化した日本の企業の末路！負債総額138憶円

レナウンが15日づけて事実上倒産、その原因は２期連続での赤字に陥っていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で、主力の販売先の百貨店が休業で資金繰りが悪化し、自力再建を断念、民事再生手続に入りました。

レナウンは1902年に大阪で創業し118年の歴史がある会社で、1960年代にはレナウンルックの奇抜な宣伝でアパレル界の王者になりました。

そのレナウンが倒産した背景には、上記の会社の役員構成を見れば分かりますが、株を買い占められ経営陣がチャイニーズだらけで、既に日本企業とは呼べない状況です。

私のブログでチャイナ依存度の高い企業は危ない事はこれまで再三に渡り警告して来ましたが、コロナ問題が無くても倒産していた会社だと思います。

2013年に、第三者割当による新株を発行し、「山東如意科技集団有限公司」の親会社「済寧如意投資有限公司」の保有株が「山東如意科技集団有限公司」の保有株と合わせて53.35％となり、「株式会社レナウン」は如意グループとなりチャイナ企業となました。

今後、チャイナ企業の持ち株比率の高い会社は要注意で、既に世界はチャイナ共産党を敵として事実上戦争突入していると見た方が良さそうです。

つまり、メイドイン・チャイナは買わなくなりますし、そもそも物流が止まって来ていますし、仮に入って来ても不良品が多くなる傾向が出ています。

特にチャイナ企業に株を買い占められた会社は、今後似たように運命になりそうですのでご注意下さい。

補足しますと、レナウンの倒産の直接の原因は、親会社の山東如意科技集団の子会社から売掛金が回収できず、19年12月期に貸倒引当金53億円を計上し80億円の営業損失を出した事が切っ掛けとなりドミノ状態になっいます。

負債総額は138億7900万円で金額も大きいですし、従業員も約900でこれらの影響が今後出て来そうです。

既に、世界大恐慌に入っていますし、アメリカとチャイナの戦争が既に始まっていると見るべきですから、チャイナ依存度の高い企業や大株主がチャイナ企業と言う会社は要注意です。

日本政府もおかしなもので、日本企業の株を海外の会社が大量に買う事を規制しませんでしたので、こうした結果になってしまいました。

安倍内閣もチャイナ寄りで、WHOに拠出金と言明する始末で、日本の国益を優先すべきですし、コロナで受けた損害をチャイナに損害賠償請求しないのは何故でしょうか。