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コロナウイルス感染拡大の世界大恐慌で分かる良い会社、ダメな会社! [新型肺炎コロナウイルスと世界恐慌]

06May2020-1.jpg東京スカイツリーに描かれた「TOGETER WE CAN ALL WIN!」みんなでコロナを克服しよう!の文字が浮かんでいます。


このコロナ危機は、全ての経営者に強い教訓を与えたのではなでしょうか。


余りにグローバル化に浮かれ過ぎた会社はサプライチェーンが分断され企業は、方針を変えないと難しかも知れません。


ニュースで世界的な投資家のウオーレン・パフェット氏が、保有する全ての航空会社の株を売却した事を告げ、その理由は、コロナ問題が解決しても航空産業は回復が見込めないと言う事が理由だそうです。


航空機は座席を小さくして少しでも多くの客を詰め込まないと、運用コストが削減出来ませんからどうしても密集空間になりますし、過去にも感染症が拡大した経緯があります。


でも、これを言ったら日本の都心部を走る通勤電車は永遠に利用できない事になるか、全員防護服を着て乗り込む必要がありそうですし、今度はその防護服を何処で脱ぎ管理するかという問題があります。


こう考えますと、最も大切なことはウイルスを克服する事です。


このウイルスの克服も意外に早く克服できると思われるのは、最近のスーパーコンピューターによる解析力で膨大組み合わせを瞬時に解析できるので、コロナウイルスの無力化や増殖を抑える仕組みが割り出せると思います。


そこで、良い会社と、ダメな会社の話に戻りますが、良い会社の経営者はこの大災難を逆にチャンスと捉えているか居ないかの差ではないでしょうか。


その逆にダメな会社の経営者は、思考停止に陥り現状から逃避しようとする経営者は没落してしまいます。


航空産業は私は没落するとは思えませんし、機内に清潔な空気が循環する空調設備を強化したり、搭乗前に乗客の健康状態を正確に把握できるゲートを設置すれば客は戻ります。


そして、価格を安くする為に座席を小さくしすぎた為に感染と言うリスクを生んでしまいました。


航空産業は、価格競争よりも本来重視すべきだった安全安心と単なる移動手段では無く、非日常の空間を演出すべきです。


今後予想されるのは、LLCと呼ばれる格安航空は小規模な路線以外、全て消滅すると思います。


観光産業も人間の非日常の環境に触れたいと言う欲望がありますので、必ず戻って来るものです。


繁華街の活気もやはり人間の本能は、そうした場所に集まる様にできていますから、比較的短時間で戻ると思います。


一番強いのが、真面目に働き付加価値を創り出せる人や会社が残るのは世の常です。


最も不味いのが価格競争に走る事で、価格を下げれば相対的に人件費が下がり、消費が低迷しデフレ経済に陥ります。


特に、チャイナの様に共産党が人民を搾取して低賃金で働かせ、他国の技術や特許を横取りする確信犯で、そもそも競争する事体が、公平公正な競争では無い事に気づくべきです。


今後、世界はチャイナ共産党の責任を追及するでしょうし、これまでの代償を払わせる事になりますから、チャイナ依存度の高い会社の製品も株を買うべきではありません。


こんな事を繰り返す人間も企業も没落するだけです。


今回の景気の低迷も大きいえすが、その反動も大きくなる事が予想され、国の政策さえ間違わなければ、チャイナ以外は、非常に良くなりそうです。


それにしても日本経済新聞は、相変わらず間抜けな記事を書いていますが、こんな新聞読む時間が勿体ないどころか害になるだけですね。

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