またチャイナの歴史の捏造!コロナウイルス拡散はアメリカの陰謀論にすり替え! [日本のマスコミが報じない世界のニュース]
2020年3月5日の外務省スポークスパーソンZhao Lijianの定例記者会見で、記者から「フォックスニュースのテレビ番組の最中にコロナウイルスがチャイナで発生したと述べ、この発生について正式な謝罪を要求しましたが、あなたのコメントは何ですか?」と聞かれました。(写真出典;Ministry of Foreign Affairs, the People's Republic of China)
この質問に対しZhao Lijian外務省スポークスパーソンは、「彼の中国に対する傲慢さ、偏見、無知を明らかにする彼の発言は、非常にばかげて、ばかげています。ここで3つ指摘しておきます」と反論しました。
その3つとは、次の内容で巧みな論理のすり替えがご覧になれます。
1.このウイルスを倒すことは全員の戦いであり、どこにいてもウイルスに感染したすべての患者は犠牲者です。
先ず、冒頭でコロナウイルスがチャイナで発生した事に触れずに、全員の戦いにすり替えています。
2.チャイナに謝罪を迫る根拠も理由もない。ウイルスがどこで発生したかはまだ不明です。その起源がどこであろうと、チャイナと他のすべての影響を受ける国は、その拡大を阻止するという課題に直面している犠牲者です。
ここでは、チャイナの武漢で発生しているのに、不明だと勝手に断言し、その起源がどこであろうと、チャイナと他のすべての影響を受ける国は、その拡大を阻止するという課題に直面している犠牲者であると、加害責任を逆に被害者であるかの様にすり替えています。
3.チャイナはこの蔓延を食い止めるための取り組みにおいて、責任ある国としての地位を確立しています。
ここではさも蔓延を食い止める功労者であるかの様な話にすり替えています。
つまりチャイナ共産党独裁体制のお蔭で、特徴的な強さ、効率性、スピードでチャイナ国内の蔓延は食い止められそれが広く評価されているかの様な身勝手な論理にすり替えられています。
この方法が自由主義諸国では通用しませんし、この背後には人権弾圧と搾取と隠蔽が隠されている事を見抜くべきです。
更に、「チャイナの強力な行動が国内および国境を越えたウイルスの蔓延を制限し、流行に対する世界的な取り組みの新たな基準を設定した」と述べ、現在の世界の国境封鎖の効果はチャイナのお蔭だと言う論理です。
更に、同外務省スポークスパーソンZhao LijianのTwitterが、海外では問題視されています。
彼のTwitterには、オリジナルのウイルスはアメリカで作られたと言っており、アメリカの陰謀論を捏造させて拡散させようとしています。
こうして嘘が捏造されて行くのです。
慰安婦問題もこうして捏造された事を忘れてはなりません。
彼らはこうした嘘を繰り返し何百年も言い続ける事で真実の歴史を書き換えて行くのです。
現在の世界の長期に渡る景気低迷も、生産をチャイナに依存し、グローバル化で世界的な価格競争を起こさせチャイナを儲けさせ太らせただけで、我々は何の恩恵を受けていない事に気づくべきです。
チャイナに工場を作ってもそこでの利益は海外に持ち出せんから、その富がチャイナ共産党の幹部の懐に入るえで、彼らはその富で日本の土地を買いあさって来た事を知るべきです。
経団連や商工会議所の幹部はさんざん利用されて来た事に目を覚ますべきです。
今後は、製造業の国内回帰が進む事が予想され、チャイナ依存度度の大きい会社は相手にしてはなりません。
時代は彼らに寛大ではなくなり始めています。