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ソフトバンク巨額損失!この時期にアリババ株売却1兆5500億円!担保不足売か? [ニュース]

22Mar2020-1.jpgソフトバンクグループは中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングの株式約140億ドル(約1兆5500億円)相当の売却を計画しているそうです。


この世界的同時株価大暴落の最中に株を売ると言う事は、かなり危ない事情がありそうです。


この情報は、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、最大4兆5000億円の資産売却や資金化を行う計画があるそうで、株を売却するには最悪の時期に売らざるを得ない原因を考えてみましょう。


これもまでソフトバンクグループ多額の資金調達をしてハイテクやニュービジネス関連の株を買ってきました。


この時も、こんなに株価が高い時に株を買うのは相場を知らない愚かな行為としか思えませんでした。


22Mar2020-2.jpgご覧のチャートは、22日時点でのニューヨーク市場でのソフトバンクグループの株価を日足で描いたチャートです。


最近の株価大暴落の影響が直撃している事が分かる株価の下落ぶりで約5年前の株価水準まで下落しています。


これまで資金調達出来た背景には、株価の値上がりで時価総額が上がってソフトバンクグループの株を買う投資家がこうした資金調達を可能にして来ました。


しかし、株価が下落しますとこれまで買わされた投資家は大損している事がチャートを見ればわかりますし、ソフトバンクが所有する株を担保にして株をに投資をしていたなら追加保証金を支払う事情が生じた可能性があります。


アリババ・グループ・ホールディングの株式約140億ドル(約1兆5500億円)相当の売却を計画する背景にはこうした事情がありそうです。


つまり、現金が欲しい事情が読み取れます。


ソフトバンクグループの孫正義氏の快進撃も最後を迎えた可能性があり、世界的な金融市場の収縮が長期に渡りこれから起こりますので、生き残れそうも無い気が致します。


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