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長期化する香港デモ!警官がデモ隊に発砲!第二の天安門事件の可能性!香港独立 [日本のマスコミが報じない世界のニュース]

06Oct2019-1.jpgこの写真は8月25日に米通信社RUETERSが報じたものですが、デモ隊に向けて拳銃を水平に構えておりこの銃の高さですと人の顔に向けて威嚇している事が分かります。


デモが始まってからこの日初めて拳銃を空に向けて発砲しました。


06Oct2019-2.jpg写真は、10月1日に香港警察の警察官が18歳の男子高校生の胸に向けて拳銃を発砲した瞬間で、33口径のリボルバー式の拳銃の銃口部が白く光っています。


この発砲で高校生は心臓から約3センチしか離れていない胸を撃たれ一時重体になりました。


更に、四日には抗議活動中の少年(14)が私服の警官の発砲で太ももを撃たれ、重傷を負っています。


このままの状態では軍が出動し民衆に向けて機関銃を水平射撃した、第二の天安門事件となる可能性が出て来ました。


私も若い頃に金融機関で仕事をしていた時に英国の統治時代の香港に滞在し仕事をしていた経験がありますが、極めて自由な環境でしたので香港の人達がチャイナの共産党の独裁政権下に服従するとは思えません。


その為、自由の為に命を懸けて構わないと思う方も多いのではないでしょうか。


また、香港は意外にも銃社会でギャング等が銃を持っている事が多く護身用に銃を持つ人もいると言われ、警官が銃を持つのは当然ですが、警官が一般市民の高校生を2人も撃ったとなと民衆と警察との対立に変わりそうです。


これに伴い治安の悪化はかなり進みますので安易な訪問は危険かも知れません。


こうなると香港の人達はチャイナからの独立を目指すと思われ、反対にチャイナ共産党はこれを阻止する為に徹底した弾圧を行う事が予想されます。


香港はかつてはアジアの金融センターと呼ばれ経済的に資金が集まる場所ですから、これを独立させればチャイナに大きな損失になります。


この動きをチャンスと捉えているのがアメリカと英国である事は過去の動きから分かります。


1989年の天安門事件では、多くの民主化活動家たちが中国公安当局に追われ、彼らを助けたのが香港を拠点とする実業家と有志らで、彼らの海外逃亡を支援したのは英秘密情報部(MI6)や米中央情報局(CIA)でした。


今回のデモでもCIAやMI6が陰で動いていると見られ、第二の天安門事件に発展し人民解放軍が登場すれば今度は共産党の動きを止める為に密かに大量の資金や武器が持ち込まれ内戦状態になるかも知れません。


過去の世界史を見ますと経済が混乱し人々の仕事が無くなると、兵隊になれば給料が支払われますので生活の為に軍人に志願する者が増え、こうした給料は過去の歴史を調べると国際金融資本家が資金を貸し出していました。


国際金融資本家は現在の物が溢れ景気が回復しない閉そくした経済を打開する為には、意図的に戦争を起こして都市を破壊させ人口を縮小させ、今度は復興で儲けて来た歴史を繰返した事を学ぶべきではないでしょうか。

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