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財政白書から2025年には120億円の財政赤字に陥る!第3話 6年後歳出超過120億円 [墨田区議会]

30Sep2019-1.jpg前回に引き続き墨田区の財務白書からわかる問題をシリーズで特集致しております。


上のグラフからわかる事をご報告致しますと2019年から墨田区の財政は歳入(収入)が歳出(支出)を上回り始め、6年後の2025年には120億円の財政赤字に陥る事を意味しています。


更にその後は財政赤字が増え続ける事を示唆しています。


この最大の原因は山本区長の無能さで多額の赤字が発生する北斎美術館事業を推進させてしまい、その一方で歳入を増やす為の政策を行って来なかった事が原因と見られます。


不足した歳入を埋める為に基金を取り崩す事が予想されます。


しかし、基金(貯蓄)を取崩すと次の様になります。


30Sep2019-2.jpg財政赤字の穴埋めに財政調整基金の繰入を行った場合のシュミレーションでグラフを描いたものですが、2025年に基金が底を尽き財政赤字に陥る事を意味しています。


こうした原因は山本区長が前山崎区長の官僚利権優先の政策を引き継ぎ天下り利権を優先させ、前山崎区長の取り巻きに担がれた状態で取り巻き任せにした事が原因と思われます。


大学誘致の問題もそうで、都内でも最後の広さを持つ公有地ですから、私は山本区長に大学誘致よりも読売ジャイアンツ球場を誘致すれば年間1兆円近い経済効果とその波及効果ある事を具体的な資料を示して進言しました。


しかし、これよりも山崎路線を継承し、僅か1000人程度の大学誘致を優先させてしまい、大学誘致に31億円もの巨費を投じて旧中小企業センターの建物を改修してしまいました。


山本区長は経済に無知である事や彼の経歴から見ても選挙屋と言わざるを得ず実社会でお金を稼いだ経験が無く我々の税金にぶら下がる仕事しか知りません。


その結果収支のバランスや先々の経済動向や財政のシュミレーションや事業計画を作れず財政支出を増やす北斎美術館事業やすみだまち処、大学誘致を進めてしまいました。


まち処に至っては高野副区長が産業観光部の部長時代に東京スカイツリーから区内に回遊させる為に作りましたが、当時私が指摘した通り来場者売上共に右肩下がりで推移しており廃止が必要です。


長くなりますので第4話で続きをお送りいたします。

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