韓国が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄で北朝鮮側に!アメリカ激怒! [嫌われ者国家チャイナ、韓国、北朝鮮の崩壊への記録]
23日、我が国の外務省は韓国政府から文書で破棄の通告を受け、2016年に署名された日韓GSOMIAは3年で11月23日午前零時に失効することになりました。
そもそも日韓は軍事同盟関係はありませんので、GSOMIAは米軍を仲立ちとして共有した情報を、第三国に漏らさないための約束ですから我が国に害が及ぶ事よりも韓国はアメリカを敵に回した形になりました。
今後は更に日韓関係が悪化し我が国を敵視した行動が一層進むものと思われます。
韓国はGSOMIAを破棄した事で事実上アメリカを敵に回してしまいましたので、今後は北朝鮮やチャイナ、ロシア寄りの政策や軍事連携を始めざるを得なくなります。
結果的に第三次朝鮮戦争が勃発する可能性がある事はこれまでの朝鮮戦争の経緯を調らべれば容易に理解できることではないでしょうか。
こうした背景のは米中貿易戦争の激化があり、23日ドルが幅広い通貨に対して下落した背景には通貨戦争が始まっている事も意味します。
同日、チャイナは米国から輸入する約750億ドル相当の製品に5─10%の追加関税を課すと発表しました。
これに対抗する様にアメリカのトランプ米大統領は、米企業に対し中国から事業を撤退させ、米国内での生産を拡大するよう要請し、米中貿易戦争が一段と悪化したことも背景にあるのかも知れません。
トランプ米大統領はツイッターで「われわれに中国は必要ない。率直に言えば、中国がいない方が状況はましだろう」と述べて米中関係が深刻な程悪化している事を伺わせています。
トランプ氏のツイートを受け、米経済が景気後退(リセッション)に陥るとの懸念が台頭して、米10年債利回りも大きく低下し、ドルが売られ、対ユーロで下落に転じたほか、対円と対スイスフランで1週間ぶりの安値となりました。
トランプ大統領の思惑はFRBから利下げを引き出させ、ドルが売られ輸出し易い様にドル安誘導の金融兵器でチャイナに打撃を加えようとしているものと思われます。
ご覧のチャートは金先物取引ですが、チャイナがアメリカの金融兵器を交わすには資産を金に変える事が予想される上に、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が足元の景気拡大を維持すべく「適切に対応」すると表明した事で金が買われました。
金価格は米中関係が悪化に伴い更に上がる事が予想されます。