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外務省香港を危険レベル1に引き上げ!天安門事件から学べチャイナ共産党の恐ろしさ! [嫌われ者国家チャイナ、韓国、北朝鮮の崩壊への記録]

22Aug2019-1.jpg外務省の海外安全ホームページで掲載された香港を危険レベル1に引き上げたものです。


その原因は「逃亡犯罪人条例等改正案」が香港の一国二制度を破壊するものと危機感を感じた香港の人々がデモを起こしたのが切っ掛けです。


先ず、一国二制度とは何かと言うと一国つまり、中華人民共和国の政治制度において、対香港とマカオを分離した領域を設置し、一定の自治や国際参加を可能とする制度です。


これに関する一部のデモで警察不許可にも拘わらず抗議活動が行われたり、ゲリラ的な抗議活動が行われるなど治安が悪化し、抗議者と警察当局の衝突がエスカレートしている事から外務省は危険レベル1に指定しました。


8月中旬になると、数日続いて香港国際空港に多数の抗議者が集結し、数々の航空便のフライトが欠航となるなど空の便への大きな影響が生じています。


「逃亡犯条例」案は、犯罪容疑者を香港から中国本土に引渡すことを可能にするだけでは無く、旅行や出張のため、トランジットのため空港に降り立っただけの人も含め、香港で身柄を拘束されれば、「犯罪容疑」を理由に、中国本土に引き渡される可能性があります。


つまりチャイナ共産党の都合の悪い人達を身柄拘束し、共産党独裁体制を維持し権力を拡大する目的が見え隠れしています。


そうなりますと人権も言論も弾圧され共産党幹部の特権階級が支配する社会になってしまいます。


アメリカのトランプ大統領は18日、「天安門事件のようなことがまた起きれば、チャイナとの貿易問題での合意は困難になる」との考えを示し、チャイナ共産党をけん制しました。


最終的にはチャイナ共産党が内部からの革命が起きて崩壊するか、米中戦争になる可能性も考えられます。


共産党は恐ろしい暴力統制と暴力で支配し、憲法の上に共産党がある為に民主的な政権交代は起こりません、教育も嘘と共産党に都合の良いマインドコントロールである事を見抜くべきです。

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