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トランプ大統領日米安全保障条約破棄を示唆?日本の弱点の防衛を突けばポチだ! [アメリカの外圧に屈する日本の政治が国を弱体化して]

26Jun2019-1.jpg日米安全保障条約に基づき米軍横須賀基地に配備されたアメリカ海軍のイージス艦(大瀬康介撮影)。


アメリカの報道通信社Bloombergは、25日トランプ米大統領が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に漏らしていたことを報道しました。


原文はご覧の通りです。


President Donald Trump has recently mused to confidants about withdrawing from a longstanding defense treaty with Japan, according to three people familiar with the matter, in his latest complaint about what he sees as unfair U.S. security pacts.


この問題に精通している3人の人物によると、ドナルド・トランプ大統領は最近、日米安全保障条約は不公平として見ていると苦言を呈し、日本との長年の防衛条約からの撤退の意向にについて漏らした。


Trump regards the accord as too one-sided because it promises U.S. aid if Japan is ever attacked, but doesn’t oblige Japan’s military to come to America’s defense, the people said. The treaty, signed more than 60 years ago, forms the foundation of the alliance between the countries that emerged from World War II.


トランプ氏は、日本が攻撃されれば合衆国の援助を約束しているが、日本の軍隊がアメリカの防衛に来ることを義務付けていないため、この合意は余りにも一方的すぎると感じると述べ、 60年以上前に調印された条約は、第二次世界大戦後の諸国間の同盟の基礎となっています。


追記として、大統領は条約破棄に向けて実際に措置を取ったわけではなく、政権当局者らもそのような動きは極めてありそうもないことだと話していると付け加えています。


これは、トランプ氏の個人的な会話の内容だとして関係者らはいずれも匿名を条件に語ったそうです。


こうした報道の背後には、日本に対する暗黙の圧力や思惑を示唆するもので、今後の日米関係が予想できます。


トランプ大統領は我が国の最大の欠点は憲法と日米安全保障条約で、つまりアメリカは日米安全保障条約で我が国を守る責任を持つが、我が国は憲法の制約で攻撃用の武器は持てない為にアメリカ軍が敵国から攻撃の攻撃から守れない訳です。


我が国の国民が平和ボケでいられのは日米安全保障条約とアメリカが押し付けた憲法のお蔭かもしれません。


しかし、もうそろそろアメリカもこの状態のまずさから抜け出したいと言う思惑があり、日本も軍事的に独立して欲しいと言うよりも、日本のシーレーンを守る為には自国で守りもっとアメリカに対して金を払えと言う意味が伺われます。


つまりアメリカは相変わらず軍事力をバックに世界のボスとして相応の金を払わないと知らないぞと脅しているのです。


こうした背後にはイランとの戦争の可能性が高まっている事も示唆しています。


しかし、本当に戦争を望んでいるかと言うとそうでは無く、緊張を作り原油価格を吊り上げ、円高に誘導して更なる金融感をさせて我が国からもっと金を引き出したいと言う思惑があると見るべきではないでしょうか。



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