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上海高島屋赤字で高島屋チャイナから完全撤退へ!反日とアメリカとの貿易摩擦で断念! [崩壊迫る中国!CHINAリスクを検証する!]

25Jun2019-1.jpg2012年に開業した上海高島屋はチャイナ国内での本格的な日本型百貨店の実現を目途に営業を続けて来ましたが、反日運動や業態間競争の激化や隣地商業開発の遅延により赤字が継続し、8月25日に開催する上海高島屋百貨有限公司の株主会で決議し、上海高島屋は閉店する事になりました。


この背景には、米中貿易摩擦の長期化に伴う経済の停滞が著しく、個人消費の落ち込みもあり赤字経営が続き、事業改善が見込めないと判断し、同店の閉店および中国からの撤退を決議したという。


高島屋は、海外連結子会社である上海高島屋百貨有限公司を精算する事を公表し、清算終了予定2021年頃までとしています。


現在、チャイナ経済はアメリカとの貿易摩擦やHuaweiとZTE製の端末にスパイ機能があるICチップが装着され、アメリカ等の技術情報を盗み取って兵器開発に利用していた事が発覚した事から事実上情報戦争状態になっています。


これにより、アメリカは激怒していますので、チャイナ製品は徹底的国際市場からチャイナを排除し弱体化政策が取られていますから、チャイナに進出した企業は同様の赤字を抱えている恐れがあります。


経営者が早く撤退を決断しませんと赤字が膨らんだ上に投資した資金が回収出来ずに会社ごと置いて逃げ出すしかなくなる危険性があります。


これまで私はチャイナに進出して大損して撤退する企業を複数見て参りましたが、関わらない事が経営を安定化させる基本ではないかと思います。


チャイナの出す情報は先ず当てになりませんし、巨大な市場かもしれませんが憲法の上に共産党がある国で、しかの民衆が警察国家で統制され、真実が伝えらない、嘘の歴史で洗脳されてしまいますので正論が通用しません。


私も世界の人々と交流して来ましたがチャイナ系の人には裏切られた経験しかなく信用出来ませんでしたが、欧米人は約束も友情も通じますので長い人間関係が保てると感じています。


あの老舗百貨店の高島屋でも撤退すのですから我々小規模企業が相手に出来る訳ありませんね。

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