令和元年度本所消防団消防操法審査会が開催されました！

6月8日午前9時から本所消防署管内の消防団の日頃の訓練の成果を競う、令和元年度本所消防団消防操法審査会が開催されました。

訓練の重要性は万一本当の火災時に迅速で冷静な消化活動を行う為には、訓練を繰返す事で頭で覚えるだけでは無く体が自然に適切な動作が出来る様にする必要がございます。

1番員が消防ノズルを向ける後ろではホースが絡みそうになっており、これも厳密は減点となる様です。

体よりも先に足が行っている様に見える写真ですが、これは走っている状態から所定の位置に止まる為の足の動きで、まるで地面に突き刺さる様な鋭い停止の動きです。

私が知る限りでは初めての女性の1番員です。

1番員は、消化活動の最前線で一番危険な消化活動を行う重要で労力もきついと思いますが、女性の進出はすごいと感じました。

兎に角重い安全靴で走るだけでも大変です。

ホースさばきもキレがあり一発で命中でした。

消化活動は非常に重要ですが、それよりも先ず火災を出さない、延焼させない事を日頃から皆様が火の取り扱いを十分に注意して、火を使う時は目を離さない事が最も大切です。