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明日は六・四天安門事件から30年!1万人の市民を虐殺してチャイナ共産党支配の構図! [崩壊迫る中国!CHINAリスクを検証する!]

03Jun2019-1.jpgこれが今から30年前のチャイナの天安門に民主化を求めて集まった若者達です。


しかし、共産党の一党独裁体制は恐ろしいもので、この民衆に向けて人民解放軍は機関銃を民衆に向けて水平射撃を始めこの天安門に大量戦車や装甲車が入って来てました。


03Jun2019-2.jpg同じ場所が一夜にしてこのあり様で、人民解放軍は武器を持たない民衆に向けて機関銃の水平射撃を行い、実弾を受けて折り重なる様に次々に倒れご覧の様な死体の山です。


実際の死者数についてチャイナ共産党は正式な数は公表していませんが、イギリスの諜報機関の情報では1万人以上が死亡し虐殺が行われたとされています。


03Jun2019-3.jpgこの写真の右側の人物が身を低くして逃げている様子から銃撃による弾を避けている事が分かりますし、その一方で画面左側の赤い矢印の部分で佇む人は、自ら盾となって前方から向かって来る戦車を阻止しようとしています。


03Jun2019-4.jpg次の場面ではご覧の通り、天安門事件を象徴する写真になっています。


この姿からも分かります通り「民主主義」は尊い命をも犠牲にしてでも勝ち取らなくてはならな尊いものである事を感じるのではないでしょうか。


一党独裁の共産党は暴力と殺人、官僚の汚職や特権階級が横行し人民の富を没収し、金儲けの為なら環境をも破壊し、人民を奴隷のごとく働かせ都合が悪くなると抹殺してしまう恐ろしい恐怖政治が行われている事が伺われます。


30年前の当時は、この状況がテレビで放映され衝撃を受けましたが、そのマスコミがこれを報道しないのは何故でしょうか。


これを報道してしまうと取材の許可が下りない、現地の駐在員がスパイ容疑で逮捕されるなどの制裁を恐れ言論封殺へと動いているのかも知れません。


こうした国家体制から国を捨てて外国に逃亡している方も多くいるのが現実です。


彼らを故郷に帰る事が出来るようにするには、チャイナ共産党を崩壊させる必要がありそうですが、戦後70年以上に渡り崩壊しない背景には徹底した警察国家であり、情報統制が厳しく国民が真実を知らされない事にその原因がありあそうです。


国民が真実を知らされない世界は、知らない間に奴隷化させられている事に気付かなければそこから抜け出す事が出来ませんし、何しろ脱却の為の方法すら分かりませんから貧困から抜け出す事も出来ません。


明日は天安門事件から30年目ですので、我が国のテレビや新聞などのマスコミがどう報道するかを見れば、我が国の行く末も読めるかも知れません。

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