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産経新聞が2020年10月全国紙の看板を下ろす!販売数激減と財務体質悪化! [日本のマスコミが報じない世界のニュース]

06May2019 令和.jpg産経新聞の経営状況が急激に悪化しているのをご存じでしょうか。


私がサラリーマン時代仕事をしていた大手町のほぼ中心部にあった産経新聞社があれから30年でこの様な状態になるとは当時は想像もしていませんでしたが、時代の流れの変化とは恐ろしいものです。


最近は、安倍総理の太鼓持ち的な記事が多くなり、安倍政権の御用機関紙化してた事は知合いの知識人から伺っていましたが、首都圏では苦戦しており全国的に実t販売数は100万部程度だった様です。


同社は2年後をメドに販売網を比較的部数の多い関東1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)と静岡県、関西2府3県(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山)に縮小し、それ以外は撤退、2020年10月全国紙の看板を下ろすそうだ。


この動きは2017年6月には120年の歴史を持つ国内唯一の英字新聞社Japan Timesが全株式を、PR会社ニューズ・ツー・ユーホールディングス(HD、東京)へ売却していますから新聞の時代は終わってしまいそうです。

こうした背景にはネットが普及して来た事と、新聞が真実を報道せず偏光報道を繰返したり、お役所から出されるプレス発表を載せるだけで、記者が自分の足で記事を書いていない為に面白い記事が無い為に買わなくなってしまいました。


現実の問題としてネットに記載された多くの皆様の記事の方が面白く問題の本質を突いているものが多く役に立つ上に無料で提供されることもこうした動きに拍車がかかってしまったのかも知れません。

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