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ラジエーターホースの交換に挑戦!5年毎に交換すべき部品ですが13年経っていました! [車の維持管理自分でやって維持費削減]

22Apr2019-1.jpg5年毎に交換すべき消耗部品で、1年も前に部品を確保しながら多忙過ぎて交換できませんでした。


写真は新旧ホースを並べてみますとかなり劣化が見られる事が分かります。


前回のこの部品交換は平成18年2月20日で13年前である事が記録からわかりました。


劣化状態は常に目視点検していますが、月日は経つのは早いものですね。


私の車も新車から使い続け31年経過し、私の人生の半分を一緒に過ごしてくれました。


最近は部品が手に入り難くなりいつまで乗り続けられるか分かりませんが、車の整備を怠らなけらば機械は長く使える筈です。


22Apr2019-2.jpg最初にやるべき事は上部のホースと下部のホースを外し、ラジエターコア内の洗浄を行います。


ラジエーター上部からホースで水を送りますと赤く汚れた水が出ますので、時々下部のラジエターホースの取り付け部分の水を手で止めて内部に水を充満させてから時々手を放しますと再び赤い水が出ますのこれを繰り返します。


完全に赤い水が出なくなるまで繰り返します。


これをしませんと、ラジエーターコア内に錆等が付着して目詰まりを起こしてしまい、冷却効率が下がってしまいます。


22Apr2019-3.jpgご覧の様な完全に澄んだ綺麗な水が出る事が確認出来れば大丈夫です。


22Apr2019-4.jpgこれはエンジン内部を洗浄するには、ロアー下側のホースを差し込み、リサーバータンクから新しい水を送り、満タンになったらエンジンを3分程度始動させ内部を循環させ、綺麗な水が出るまで繰り返します。


22Apr2019-5.jpgホースを繋ぎバンドで固定しますが、その際にネジの向きは後で整備し易い方向に向けて固定します。


22Apr2019-6.jpg内部の水を抜いてからリサーバータンクに最初に冷却液を入れ、冷却液のタンクに水を入れ計りながら水を適正レベルまで入れてからエンジンを始動させ、暫くしてから再び水位が適正かを確認して作業を終了します。


作業時間は40分程度でした。


これから夏に向かい冷却系に負担がかかりますので、この時期に整備をする事をお勧めいたします。

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